スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

占星術殺人事件/島田荘司

占星術殺人事件 (講談社文庫)占星術殺人事件 (講談社文庫)
(1987/07/08)
島田 荘司

商品詳細を見る

【あらすじ】
怪事件は、ひとりの画家の遺書から始まった。その内容は、6人の処女から肉体各部をとり、星座に合わせて新しい人体を合成する、というもの。画家は密室で殺された。そして1ヵ月後には、6人の若い女性が行方不明! 奇想天外の構想、トリックで名探偵御手洗潔をデビューさせた、衝撃的傑作。     (裏表紙より)
【一行目】
 これは私自身の為に書かれた小説であり、本来誰の眼に触れさせる事も意識しなかった。
【感想】
本書を読んだ時は本当に衝撃を受けました!出版されたのは昭和56年(1981年)。あの頃のミステリ界は社会派が主流となっていました。確かに面白かったんですけどねぇ。
他は赤川次郎さんとかのユーモアミステリ系。これもまた面白かったんですけど・・・
江戸川乱歩や横溝正史なんかが大好きだった私には、なんか物足りなくて、おどろおどろしい本格派が読みたかったんです。
そこへ登場したのが本書!「新本格派」の扉を開けた作品となりましたよね。本当にうれしかったです。
トリックも今思えば・・・ふむふむ、なんだけど、当時はおぉ~~~~ってなったし(笑)。なんといっても、切ない動機とかがもうドツボ!
いろいろな意味で、一番忘れられない本ですね、本書は。

【★★★★★】

    ブログランキング・にほんブログ村へ  ←ポチっとよろしく^^
【PR】必ず見つかる香水専門サイト『香水通販ネット』
【PR】無印良品ネットストア
【PR】安心・安全な食品をお届け「喰ing」
【PR】ライブ情報公式検索サイト【エンタメいちばん!】

スポンサーサイト

日輪の遺産/浅田次郎

日輪の遺産 (徳間文庫)日輪の遺産 (徳間文庫)
(2000/04)
浅田 次郎

商品詳細を見る

【あらすじ】
終戦直前、帝国陸軍がマッカーサーから奪った時価二百兆円に上る財宝が極秘裏に隠匿された。それは、日本が敗戦から立ちあがるための資金となるはずだった。そして50年後、一人の老人が遺した手帳がその真相を明らかにしようとしていた----。終戦時の勤労動員の女生徒たち、密命を帯びた軍人など、財宝に関わり、それを守るために生き、死んでいった人々の姿を描いた力作。心地よい感動があなたを包む!     (裏表紙より)
【一行目】
 行くえ知れずになった野口先生のことは禁句だった。
 工場の中では先生の名前さえ、なんだか敵性語みたいに扱われていた。
【感想】
いつの間に、我々日本人に愛国心や純粋な心が無くなってしまったんだろう。確かに戦争を知らない子供たちだけど。
本書は自分の中の「日本人」を誇れる作品です。なんか体の中の芯がカ~っと熱くなって泣けましたねぇ。
もちろんフィクションなんです。でも、もしかしたらあり得るかも!と思ってしまいます。浅田氏の背景描写は本当に素晴らしいです。どの作品も読者をその話の中に溶け込ませ、まるで目の前で物語を見ているような感じがしてくるんです。
今の日本があるのは「鬼」になってくれた戦争の犠牲者の方たちのおかげなんだなぁ~と思います。
自分に「日本人」であることを思い出させてくれた本作品と浅田氏にはお礼を言いたいですね。
どんどん風化されていく戦争。是非、たくさんの人に読んで欲しい作品です。
【★★★★★】

    ブログランキング・にほんブログ村へ  ←ポチっとよろしく^^

【PR】飲まないワインが売れるんですか?!ワイン買取のフードマインド
【PR】ナチュラル雑貨【azi-azi】
【PR】まつ毛美容液<<リバイタラッシュ【公式サイト】>>
【PR】米どころ新潟の旨いお米を全国に☆インターネットのお米屋さん

絡新婦(じょろうぐも)の理/京極夏彦

文庫版 絡新婦の理 (講談社文庫)文庫版 絡新婦の理 (講談社文庫)
(2002/09/05)
京極 夏彦

商品詳細を見る

【あらすじ】
当然、僕の動きも読み込まれているのだろうな――2つの事件は京極堂をしてかく言わしめた。房総の富豪、織作(おりさく)家創設の女学校に拠(よ)る美貌の堕天使と、血塗られた鑿(のみ)をふるう目潰し魔。連続殺人は八方に張り巡らせた蜘蛛の巣となって刑事・木場らを眩惑し、搦め捕る。中心に陣取るのは誰か?シリーズ第5弾。     (裏表紙より)
【一行目】
 「あなたが----蜘蛛だったのですね」
【感想】
私は前作の「鉄鼠の檻」が大好きなんだけど・・・本書は完成度が素晴らしいです! プロットもすごいですねぇ。京極堂シリーズが始まり、前作あたりからピーク時に入ってきた感があります。
何も接点のない事件が、じりじりと近づきあい、どーーん!です。あはは
ベースが「女郎蜘蛛」ですもんね。なんとなく方向はわかってはいたものの、それを巧みに操る京極氏、お見事!の一言しかでません。
そして最後の一言に、またまた「おぉ~!」でホケ~ってなるんですよね(笑)。
本書でも榎木津さまも木場修も相変わらずのご活躍。あ、関口君も相変わらずの道化役をやっています(笑)
榎木津さまの大大大ファンな私。京極堂メインですから、登場するのは何箇所かなのですが、登場するたびにちょっぴり抽象的な一言を残すんですよねぇ。それがまたたまりません!榎木津さまが登場するとワクワクしちゃう。あはは
【★★★★★】

    ブログランキング・にほんブログ村へ  ←ポチっとよろしく^^

【PR】FC2ブログをはじめよう!登録はこちら>>>
【PR】【無撚糸ふわふわタオル】極上の肌触り!≪タオル工場ぷかぷか本店≫
【PR】e書棚.com:60種類のあらゆるタイプの本棚がお待ちしております
【PR】TVも雑誌も【ヘンプ】に大注目!麻の実はカラダに優しい食材です♪

ハーメルンに哭く笛/藤木稟

ハーメルンに哭く笛―探偵SUZAKUシリーズ〈2〉 (徳間文庫)ハーメルンに哭く笛―探偵SUZAKUシリーズ〈2〉 (徳間文庫)
(2001/10)
藤木 稟

商品詳細を見る

【あらすじ】
上野下町界隈から、児童30名が忽然と姿を消した。翌日、未曾有の激しい雨と雷が帝都を襲った。台風の翌日、朝焼けの中、天王寺の僧侶・寛永は人気のない寺の裏手の墓地へ向かっていた。ほかの新米僧侶とともに、墓地の草刈りをいいつけられたのだ。汗だくになり、草刈りを続ける寛永の目の前に、お地蔵様の影がよぎった。こんな墓地の中にお地蔵様があったっけ。不思議に思い進むと、また一体、目を凝らした寛永は、黒っぽい霧と見えたものが、蠅の大群であることに気づいた。これは・・・・子どもの死体だ。怪異な事件の始まりだった。帝都を襲う悪夢の事件。驚愕の新本格推理傑作!     (裏表紙より)
【一行目】
 深夜2時をとうに過ぎても、浅草寺周辺の遊興街は、一向に眠りにつく気配をみせないでいた。
【感想】
いやぁ~~重厚で読み応えのある傑作ですね! ハーメルンの笛吹き男の話もでてくるしで、ワクワクでした♪
舞台設定もトリックも、そしてドンデン返しも傑作です。名探偵は盲目のイケメン・朱雀十五だしぃ~o(゚ー゚*o)(o*゚ー゚)o
本当、藤木氏作品は私の大好物です^^ もっと認められてもいいのになぁ~。
【★★★★★】

    ブログランキング・にほんブログ村へ  ←ポチっとよろしく^^

【PR】お一人でもOK!生協のラクラク宅配
【PR】バラエティー豊かな『ナチュラルチーズ』は【ナチュラルチーズ専門店】へ!
【PR】【RatesToGo】世界各地のホテルをお得に直前予約
【PR】パソコンデスクをお求めならPCデスクメーカー直販店「パソコンデスク屋」

鉄鼠の檻/京極夏彦

文庫版 鉄鼠の檻 (講談社文庫)文庫版 鉄鼠の檻 (講談社文庫)
(2001/09/06)
京極 夏彦

商品詳細を見る

【あらすじ】
忽然と出現した修行僧の屍、山中駆ける振袖の童女、埋没した「経蔵」……。箱根に起きる奇怪な事象に魅入られた者――骨董屋・今川、老医師・久遠寺(くおんじ)、作家・関口らの眼前で仏弟子たちが次々と無惨に殺されていく。謎の巨刹(きょさつ)=明慧寺(みょうけいじ)に封じ込められた動機と妄執に、さしもの京極堂が苦闘する、シリーズ第4弾!     (裏表紙より)
【一行目】
 「拙僧が殺めたのだ」
 張りのある雅声であったし、悪怯れた感じでもなく、極普通の口調でもあったから、多分冗談だとそのくらいに思ったものか、尾島佑平へ実に緩慢に声の発せられた方向に向き直った。
【感想】
京極堂シリーズの中で1番好きといってもいい作品なんです。見物なのは「陰陽師」VS「禅問答」。仏教の流れもよく知ることができます。
2作目、3作目ももちろんおもしろかったのですが、どちらかというと現実的な事件がメインというか。
本書は幻想的で、とても深みがある作品になっています。まさに私好み!あは
だーーーい好きな榎木津様の一言が謎を解く鍵となるし。
なんとなく何度も読んでしまう作品となっています。
【★★★★★】

    ブログランキング・にほんブログ村へ  ←ポチっとよろしく^^

【PR】Oisixは「子どもに安心して食べさせる」食品宅配のネットスーパー
【PR】フィギュアコーナーさらに充実! ホビーを買うならキャラアニ.com!
【PR】最高級ルイボスティー「3週間お試しセット」◆アールティー
【PR】手仕事が支える伝統の味。石見名産 ふぐ味醂干【和田珍味】

最新記事
一覧表
◆ 著者別一覧 ◆

【あ】 【か】 【さ】 【た】 【な】
【は】 【ま】 【や】 【ら】 【わ】
 - 海外 -(ファーストネーム)
【ア】 【カ】 【サ】 【タ】 【ナ】
【ハ】 【マ】 【ヤ】 【ラ】 【ワ】


◆ タイトル別一覧 ◆

【あ】 【か】 【さ】 【た】 【な】
【は】 【ま】 【や】 【ら】 【わ】
 - 海外 -
【ア】 【カ】 【サ】 【タ】 【ナ】
【ハ】 【マ】 【ヤ】 【ラ】 【ワ】


◆ DVD他 鑑賞感想 一覧 ◆
映画
ドラマ
アニメ/漫画

◆ イチオシ本 一覧 ◆
◆ イチオシ本(海外モノ)一覧 ◆

カテゴリ
検索フォーム
プロフィール

真奈

Author:真奈
ドイツ在住15年。ミステリ愛読歴3●年!
なんとか日本のミステリ小説をあの手この手でゲットして読んでいますo(TヘTo)
三度の飯よりもミステリ小説が好き♪という乱読派。
今年、日本へ帰国する予定。やっと読みたい本が読める!と楽しみにしています♪
★ はじめのご挨拶 ★
★ 私の好きな作家&名探偵 ★

最新コメント
最新トラックバック
Blog People
心に残っている本(4つ半★以上)
リンク
RSSリンクの表示
QRコード
QRコード
このページのトップへ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。