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愚者たちの街/スチュアート・カミンスキー

愚者たちの街―刑事エイブ・リーバーマン (扶桑社ミステリー)愚者たちの街―刑事エイブ・リーバーマン (扶桑社ミステリー)
(1999/06)
スチュアート カミンスキー

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【あらすじ】
老刑事エイブ・リーバーマンのもとへ、魅力的な売春婦エストラルダが保護を求めてきた。パートナーのハンラハン刑事が護衛についたものの、わずかな隙に殺人は起こった! しかも、現場のアパートには、ふたりのこわもての上司が住んでいる。大失態のなかはじまった捜査は混迷を深め、一方では私生活に続発する難問に、老刑事の悩みは深まるばかり。だが、犯人の凶弾は刑事たちの背後にも迫っていた・・・・MWA賞作家カミンスキーが、巧妙なミステリーに人生の哀歓を描きだす、大好評の警察小説シリーズ。     (裏表紙より)
【一行目】
 その酒場は、<ベイブ・オブライエンズ>と呼ばれていた。営業をはじめて20年になるが、この店の所有者に、オブライエンという人間は、ひとりもいたことがない。店の名前を決めたのは、不安・エルナンデス・デ・バルセロナという男だったが、この男がバルセロナへ行ったことはいちどもなかったし、その先祖がアイルランドやスペインへ行ったこともなかったはずだ。
【感想】
私、大好きなんですよん、リーバーマン!60歳過ぎて、体もガタガタ。事件捜査は前途多難。ユダヤ教のコミュニティーのお手伝い、娘は離婚の危機で孫の面倒をみたり・・・。精力的に生きている60代!
でも、熱血漢で正義感強く、市民からも辛抱の熱い刑事です。彼のセリフにはなんか奥が深くて、人生の教訓を聞いているような感じなんです。(笑)
また50歳の相棒でアイルランド系のハンラハン刑事もいい味をだしていますねぇ。
事件とかに派手さはないけれど、おもしろく読める作品です。本書はシリーズでは1作目なのですが、3作目にあたる「冬の裁き」が日本では最初に出版されました。だんだん味が濃くなっていくので、本書から読み始めることをオススメします。
【★★★☆】

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屍肉/フィリップ・カー

屍肉 (新潮文庫)屍肉 (新潮文庫)
(1994/10)
フィリップ・カー

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【あらすじ】
サンクトペテルブルク----旧レニングラード。モスクワ中央内務局調査部の中佐である主人公は、かつてロシア革命の英雄の名が冠せられていたこの街へ派遣された。刑事とマフィアとの黒い癒着を探る密命を帯びていた彼だが、大物ジャーナリスト殺しに巻き込まれてゆく・・・・。跳梁するマフィア、破綻すれすれの経済。ポスト・ペレストロイカの現代ロシアを舞台に描く、迫真の警察小説。     (裏表紙より)
【一行目】
 ロシア人は物語に目がない。とたえそれが、聴く者のない独り語りであっても。
【感想】
フィリップ・カーって引き出しが多い作家ですねぇ。グンターが主人公の作品はベルリンが舞台でしたが、本作品はソ連崩壊後のサンクトペテルブルク(旧レニングラード)が舞台ですもんね。
ソ連崩壊後ということで、渾沌としているロシア。力あるものが蔓延り、汚職など事件がいっぱい。そこに正義を貫く刑事である主人公がかっこいいですねぇ~。
私にはとても興味深い舞台なので、ワクワクしながら読むことができました。
【★★★】

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血の流れるままに/イアン・ランキン

血の流れるままに (ハヤカワ・ミステリ文庫)血の流れるままに (ハヤカワ・ミステリ文庫)
(2007/06)
イアン ランキン

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【あらすじ】
エジンバラ市長の娘が誘拐された! リーバスらは、激しいカーチェイスの末、容疑者のふたりの少年を追いつめるが、逃げ場を失った彼らは、フォース川に身を投げ自殺してしまった。それからほどなく、ある区議員のまえで元受刑者が自殺。一見なんの関係もない、三人の自殺を調べるリーバスに、様々なところから、捜査中止の圧力がかかってきた。それを物ともしない一匹狼リーバスは、やがてスコットランドの社会、政治、経済全体を巻きこむ、大きな汚職事件に突きあたるのだが・・・・。     (裏表紙より)
【感想】
こりゃまた、私を魅了するかっこいいヒーローを読んでしまいました。その名はリーバス警部。ハードボイルドタッチで一匹狼の魅力がプンプン。どんなに旨い話がきても自分の信念を貫く強さ。もう最高っすね~。
本作はそんなリーバス警部のシリーズでなんと七作目。イアン・ランキンは読みたいリストにしっかり入っているのですが、文庫になるのを待っておりました。だって~ハヤカワ・ミステリは高いんだも~ん。人気があるせいか、文庫化にならないんですよね、これまた。(あ、でも、文庫化しても同じくらいの値段にはなりそうなんだけど・・・)。たまたま本書が手に入ったので読んでしまった次第なのですが、もうこれは~、1作目から読むっきゃないっしょ!
主人公がかっこいい、これは私の第一条件だけど、本書の魅力はそれだけではありませんぞ~。
市長の娘の誘拐容疑者を追いかけ、追いつめたと思ったら目の前で橋から飛び降りて自殺され、関係ないところでこれまた元受刑者が自殺。社会の底辺の、どこにでもあるような自殺が結びついた時、それはスコットランドの社会や政治生命にまで結びつく事件だったという、複雑なプロットには本当に脱帽もの。馴染みのないスコットランドですが、本書では判りやすく書かれています。
もう1つ、リーバスをライバル視し、汚い手を使ってでも出世したいフラワーとのやり取りが小気味いいんですよん、これまた。何はともあれ、マジで読むっきゃない!シリーズです。オススメ~♪
【★★★★】

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夢果つる街/トレヴェニアン

夢果つる街 (角川文庫)夢果つる街 (角川文庫)
(1988/04)
トレヴェニアン

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【あらすじ】
各国の移民たちが破れた夢を抱えて生きる吹き溜まりの街、ザ・メイン。この街を知り尽くすラポワント警部補は、ある晩見知らぬ男の奇妙な死体を発見する。祈るような格好で路地にうずくまったまま死んでいた。犯罪の絶えないこの街で、嫌疑をかけられる人間は山ほどいたが、街をよく知るラポワントには彼らが犯人でないことはわかっていた。捜査は難航するが、やがて浮かび上がった意外な真犯人とは・・・・。本格的ハードボイルド・ミステリー。     (裏表紙より)
【感想】
カナダという国にはどういうわけか良い印象しかありません。それは何も知らないからなんだけど。なんとなく寒いけれどクリーンな感じがするんです。ま、海外はどこも観光だけじゃわからないこと、住んでみないとわからないことがたくさんあるんですけどね。
本書は冬のモントリオールを舞台にしています。カナダの冬だから暗いのは当然なのですが、移民の吹き溜まりである下町を取り上げているせいか、話全体がどんよりと暗いです。それが何だか意外でしょうがありませんでした。
主人公のラポワント警部補はうだつの上らない(上げようとしない?)頑固者の中年警部補。愛妻を早くに亡くし、何もないアパートでやもめ暮らしをしています。だけど本当は優しいいい人なんですね~。ま、ハードボイルドにはありがちですが。
身元不明の死体を調査するためにこの街の住人たちと接していくわけなのですが、相手は売春婦、浮浪者、与太者と社会の底辺にて蠢いている人々ばかり。その描写が素晴らしく、思わず熱中して読んでしまいます。哀しい現実、それでも生きていかなきゃいけない人々。最後にはなんだかやり切れない気持ちになります。
じんわりと事件を解決していくわけですが、読み応え十分! 実はトレヴェニアン作品は2作目。本当は「シブミ」を読みたいのですが、なんせ順番に読んでいかないと気がすまない性分。これが災いして初期の古い作品ばかり読むはめになる私。でも、本書は読んでよかった!と思っています。
【★★★☆】

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冬の裁き/スチュアート・カミンスキー

冬の裁き―刑事エイブ・リーバーマン (扶桑社ミステリー)冬の裁き―刑事エイブ・リーバーマン (扶桑社ミステリー)
(1998/03)
スチュアート カミンスキー

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【あらすじ】 
真冬のシカゴ。深夜、若い夫婦が二人組に襲われた。夫は射殺され、妻は重傷。老刑事エイブ・リーバーマンにとって、これは特別な事件だった。殺されたのは、彼の甥だったのだ。こうして、長い一日がはじまった。犯罪が続発し、哀しみの葬儀が進むなか、リーバーマンの執念の捜査はつづく。そして24時間後、彼は事件に潜む真の悲劇を裁く場に立っていた・・・・。一日を時系列的に追う緊密な構成で、からみあう犯罪と人間模様を浮き彫りにする野心的ミステリー。MWA賞作家カミンスキー、渾身の一作!     (裏表紙より)
【感想】 
舞台が冬だからだろうか。全体的な暗いイメージが漂っています。その中、事件を追う老刑事エイブ・リーバーマン。このシリーズももう10冊くらいでているんじゃないかしら。
実は初挑戦なんです、カミンスキー作品。海外作品は特にシリーズ化している場合が多いので、そうなると最初から読まないと気がすまない私の性分!(⌒o⌒;) アセアセ  で、リーバーマンシリーズの1作目を手に入れたという次第です。たぶん、警察小説になるんだろうけど、難しいのよね~この分類。やっぱりハードボイルドだよなぁ~。
さてさて、本書ですが、主人公であるリーバーマンの甥がパーティの帰りに射殺されるところから始まります。殺されたのが身内ですからね~、燃えるリーバーマン。だけど、シカゴ警察は忙しく、他にもたくさんの事件を抱えているわけなんです。リーバーマンは無駄口をたたかず、黙々と捜査をするタイプでして、核心に迫れば迫るほど、世間の裏側が見えてくるという・・・。問題を抱えることになった相棒ハンラハンの事件もハラハラさせます。
1作目ということで、こんなもんじゃないかなぁ~と思うのですが、もっともっと面白くなっていくことを期待しています。もちろん続きを手に入り次第読んでいきます。
【★★☆】

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真奈

Author:真奈
ドイツ在住15年。ミステリ愛読歴3●年!
なんとか日本のミステリ小説をあの手この手でゲットして読んでいますo(TヘTo)
三度の飯よりもミステリ小説が好き♪という乱読派。
今年、日本へ帰国する予定。やっと読みたい本が読める!と楽しみにしています♪
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