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ロウフィールド館の惨劇/ルース・レンデル

ロウフィールド館の惨劇 (角川文庫 (5709))ロウフィールド館の惨劇 (角川文庫 (5709))
(1984/01)
ルース・レンデル

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【あらすじ】
ユーニス・パーチマンがカヴァデイル家の一家四人を惨殺したのは、たしかに彼女が文字が読めなかったからである。ユーニスは有能な召使だった。家事万端完璧にこなし、広壮なロウフィールド館をチリひとつなく磨きあげた。ただ、何事にも彼女は無感動だったが・・・・。その沈黙の裏でユーニスは死ぬほど怯えていたのだ、自分の秘密が暴露されることを。一家の善意が、ついにその秘密をあばいた時、すべての歯車が惨劇に向けて回転をはじめた・・・・。      (裏表紙より)
【一行目】
 ユーニス・パーチマンがカヴァデイル一家を殺したのは、読み書きができなかったためである。
【感想】
今でこそ、「失読症」は脳の病気と認知している人はたくさんいます。トム・クルーズやキアヌ・リーブス、ウーピー・ゴールドバーグなんかはカムアウトしていますもんね。
だから、殺人を犯すほどのことになるの?と考えがちだけど、作品の時代背景やイギリスの格差意識なんかも考慮しないと難しいと思います。失語症だけじゃなく、コンプレックスって奥深いものがありますもんね。
なので本書はなんとなくやるせないなぁ・・・という気持ちになりました。あまりにも同時期に「負」な部分が集中しすぎて、ユーニスを追い込んだんじゃないかと思うから。もちろん、殺人なんてもっての他だけどね。
本書は、冒頭で犯人を示し、どうして事件が起こったのか?を主軸にした倒叙ミステリです。犯人はわかっているんだから、最後まで読ませるのは著者の力量にかかってくるわけで。
そこは心理描写を書かせたら右に出る者はいないと言わしめたレンデルならではでしょうねぇ。
私は・・・倒叙ミステリは、あまり好きじゃありませんけどね。あは
【★★☆】

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真奈

Author:真奈
ドイツ在住15年。ミステリ愛読歴3●年!
なんとか日本のミステリ小説をあの手この手でゲットして読んでいますo(TヘTo)
三度の飯よりもミステリ小説が好き♪という乱読派。
今年、日本へ帰国する予定。やっと読みたい本が読める!と楽しみにしています♪
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