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本所深川ふしぎ草紙/宮部みゆき

本所深川ふしぎ草紙 (新潮文庫)本所深川ふしぎ草紙 (新潮文庫)
(1995/08)
宮部 みゆき

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【あらすじ】
近江屋藤兵衛が殺された。下手人は藤兵衛と折り合いの悪かった娘のお美津だという噂が流れたが・・・・。幼い頃お美津に受けた恩義を忘れず、ほのかな思いを抱き続けた職人がことの真相を探る「片葉の芦」。お嬢さんの恋愛成就の願掛けに丑三つ参りを命ぜられた奉公人の娘おりんの出会った怪異の顛末「送り提灯」など深川七不思議を題材に下町人情の世界を描く7編。宮部ワールド時代小説篇。     (裏表紙より)
【一行目】
 近江屋藤兵衛が死んだ。
 本所駒止橋の上で、雨上がりの天を仰ぎ、冷たくなっているのが見つかった。
【感想】
宮部氏の江戸モノの魅力は、やっぱり「人情」の描かれ方でしょうねぇ。下町を舞台に、一生懸命生きている人々。でもうまくいかない人生。なんだか切なくなります。でも、ほのかに見える先の光がいいですねぇ。
それでいてミステリ色もちょっぴり入っていますしねぇ。あれ?もしかして、本書が宮部氏江戸モノ作品第一号かな? 初めて宮部氏の江戸モノを読んだ時は、本当にびっくりしたもんなぁ~。あまり他の方の江戸モノは読んだことはありませんが、ちょっと興味がわきます。
深川の七不思議にあやかって書かれた良質な江戸モノミステリですね。
【★★★☆】

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天狗風/宮部みゆき

天狗風 霊験お初捕物控(二) (講談社文庫)天狗風 霊験お初捕物控(二) (講談社文庫)
(2001/09/14)
宮部 みゆき

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【あらすじ】
一陣の風が吹いたとき、嫁入り前の娘が次々と神隠しに----。不思議な力をもつお初は、算学の道場に通う右京之介とともに、忽然と姿を消した娘たちの行方を追うことになった。ところが闇に響く謎の声や観音様の姿を借りたもののけに翻弄され、調べは難航する。『震える岩』につづく“霊験お初捕物控”第二弾。     (裏表紙より)
【一行目】
 江戸深川は浄心寺裏の山本町で、ひとりの娘がこつぜんと姿を消した。それがそもそもの事の始まりだった。
【感想】
超能力を持っているお初が活躍するシリーズ第二弾。本書は前作よりも妖怪度がアップしています。
人間って・・・妬みとかすごいですからねぇ・・・。特に女性は「美」に対しての妬みとかすごいところがありますよね。そんな心の暗部が・・・なんかわかるんだよねぇ~><
超能力とか特殊能力があったらいいなぁ~なんて思う私ですが、お初は知らなくてもいいことまで知ってしまうお初なりの悩みなども描かれ、大変なのね~と同情もします。
江戸庶民の粋な会話なども楽しめて、やっぱり好きですねぇ、宮部氏の江戸モノ。
【★★★★】

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闇医おげん 謎解き秘帖/川田弥一郎

闇医おげん謎解き秘帖 (ノン・ポシェット)闇医おげん謎解き秘帖 (ノン・ポシェット)
(1999/06)
川田 弥一郎

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【あらすじ】
堕胎医が軒を連ねる江戸・薬研堀(やげんぼり)。腕利きの闇医おげんの元に、手込めによって陰部を裂傷した娘が施術に訪れた。五日後、またしても若い娘がやって来た。連続強姦か? そんな矢先、おげんが堕胎術を施した娘が身投げした。やがて、これら三人の娘が親友と知りおげんが突き当たった、意外な真相とは!(「赤い闇」より)現役医の乱歩賞作家が描く、本邦初の時代医学推理。     (裏表紙より)
【一行目】
 女中のお菊が両手の木の鉤で一杯に広げてくれたおふみの股の間を、おげんは顔を突き出して覗き込んでいた。     (「血の罠」より)
【感想】
川田氏の時代医学ミステリはおもしろいですねぇ。へぇ~~~って感服です。
本書は江戸時代の堕胎を専門としている婦人科(?)、でもこの時代、堕胎はご法度。でもでも、そういう中条が軒を並べていると書いてありますから、たくさんの女性が闇で受けていたんでしょうね。そうだよね・・・避妊なんてなかっただろうし。
読んでいて悲しくなるのは、いつの時代も最後に泣くのは女性だなぁ・・・ってこと。男は気持ちよく出しちゃえば終わりですしね。うは
読んでいると、当時の治療法が描かれているのですが、めっさ痛そう>< 薬だって薬草とかですしね。
この作品は現役医の川田氏だからこそ描くことができたんですよねぇ。たくさんの昔の文献を読まれたりしたんでしょう。
とても興味深い1冊となりました。
ちゃんとミステリ仕立てになっていて、おげんが活躍する連作短編です。哀しい結末がやっぱり多いけど、闇医を取り締まる同心とかが威張っていて腹が立ちます。あはは
【★★★☆】

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非道、行ずべからず/松井今朝子

非道、行ずべからず (集英社文庫)非道、行ずべからず (集英社文庫)
(2005/04)
松井 今朝子

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【あらすじ】
文化六年元旦、江戸最大の劇場、中村座が炎上し、焼け跡から、男の死体が見つかる。正月興行に水をさされ、下手人が身内でないことを祈る劇場主十一代目中村勘三郎。だが折しも、三代目荻野沢之丞が、誰に名跡を継がせるか、話題となっていた。反目しあう兄弟、戯作者、帳元、金主等、怪しいヤツばかり。北町同心達が謎を追ううち、次なる殺人が・・・・。芸に生きる男達の修羅地獄を描く長編時代ミステリー。     (裏表紙より)
【一行目】
 昨夜の雪はいつしかみぞれ混じりの雨になっていた。道はひどくぬかるんで、一歩踏みだすごとに雪駄の先がずぶずぶと泥水に沈む。革足袋に容赦なく浸みこむ水の冷たさで、男は顔をしかめている。
【感想】
気にはなっていたんです。松井今朝子さんの作品。でも、歌舞伎とか全然知識がないし・・・と思いながらも読み出したら・・・おもしろいこと!
逆に江戸時代が舞台だから読めたのかもしれません。芸の世界はすごいなぁ~と改めて実感。
華やかな表舞台はともかく、その裏舞台で支える人々の描写など素晴らしいです。読み応えのある作品です。
そして、人生における格言のような言葉がたくさん組み込まれています。松井今朝子、恐るべし!ですよ。他の作品も早く読みたいです^^
【★★★★】

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震える岩/宮部みゆき

震える岩 霊験お初捕物控 (講談社文庫)震える岩 霊験お初捕物控 (講談社文庫)
(1997/09/12)
宮部 みゆき

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【あらすじ】
ふつうの人間にはない不思議な力を持つ「姉妹屋」のお初。南町奉行の根岸備前守に命じられた優男の古沢右京之介と、深川で騒ぎとなった「死人憑き」を調べ始める。謎を追うお初たちの前に百年前に起きた赤穂浪士討ち入りが・・・・。「捕物帳」にニュー・ヒロイン誕生! 人気作家が贈る時代ミステリーの傑作長編。     (裏表紙より)
【一行目】
 深川は三間町の十間長屋で死人憑きの騒ぎが起こったのは、享和二年(一八〇二)の六月末のころのことだった。死人が生き返って起きあがり、居合わせた人たちを驚かせたのである。
【感想】
宮部版「赤穂浪士」を登場させるだなんて・・・やっぱりやるなぁ~。「かまいたち」の短編に登場したお初ですが、独立して長編シリーズとなりました。
超能力を持っているお初ですが、時代物に超能力。どううまく使うのか見物でしたが、うまーーく使っていて違和感がありません。
いろいろな事件が1つに結びつき、なんだか切ない結末へ。いつの世の中も犠牲になるのは一般庶民なんですよねぇ・・・。切なすぅ><
宮部氏って本当にすごいですね。今更言うまでもないことですが。江戸の庶民の生活などとても興味深くスイスイ読めますよね。
やっぱり長編はいいなぁ~。じっくり読めます。
【★★★★】

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真奈

Author:真奈
ドイツ在住15年。ミステリ愛読歴3●年!
なんとか日本のミステリ小説をあの手この手でゲットして読んでいますo(TヘTo)
三度の飯よりもミステリ小説が好き♪という乱読派。
今年、日本へ帰国する予定。やっと読みたい本が読める!と楽しみにしています♪
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