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ブラックサンデー/トマス・ハリス

ブラックサンデー (新潮文庫)ブラックサンデー (新潮文庫)
(1979/03)
トマス ハリス

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【あらすじ】
1月12日の日曜日、スーパー・ボウルが行われる競技場を、大統領と8万人の観客もろとも爆破する----米政府の対イスラエル武器供与に報復するため、パレスチナ・ゲリラ『黒い九月』は想像を絶する方法による無差別テロを計画した。情報をキャッチしたイスラエル秘密諜報機関とFBIは、全力を挙げてこれに立ち向う。恐るべき迫力と現実感で読者に迫る、超大型のスパイ小説。     (裏表紙より)
【一行目】
 太陽が沈みつつあった。空港からベイルート市内まで六マイルの距離の海岸道路を、ダーリア・イヤドを乗せたタクシーが走っていた。後部座席から眺める地中海は、打ち寄せる幾多の波がしらを、その日最後の陽光にみずから灰色へと変えてゆくところだ。ダーリアはアメリカに残してきた男のことを考えていた。ベイルートに到着したら、このアメリカ人について、あれやこれやと質問を浴びせられるはずだった。
【感想】
ご存知、ハンニバル・レクターシリーズのトマス・ハリスのデビュー作です。
本書を初めて読んだ当初、たしかにすごい冒険・スパイ小説はあったけど、こんなに規模の大きい怖い作品はないと思いました。
LAのローズ・ボウルへ行ったことがあるのですが、本当にでかい!そのアメフトの競技場を大統領もろとも爆破しようというテロ。それを阻止しようと動くFBI。
最後までハラハラ度は落ちませんでした。その緊張感はすごいです。映画も面白かったけど、小説の方がハラハラ感が持続しているように思います。
今、いつ出版されたのかな?と思ったら・・・1976年!! えぇ~~~~もう34年前の作品なの??あはは
私が初めて読んだのは大人になってからでした。ずーっとその前からあった本なんですねぇ。びっくり!
でも、古さは全然感じさせませんよ。今でも新鮮に読めると思います。
【★★★★】

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(2007/04/27)
ロバート・ショウブルース・ダーン

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オデッサ・ファイル/フレデリック・フォーサイス

オデッサ・ファイル (角川文庫)オデッサ・ファイル (角川文庫)
(1980/05)
フレデリック・フォーサイス

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【あらすじ】
“オデッサ”とは、ナチス親衛隊(SS)のメンバーの救済を目的とする秘密組織のことである。西ドイツの政財界に隠然たる勢力を持ち、国際政治の裏面でも暗躍していると言われる。ハンブルクに住むルポライター、ペーター・ミラーをオデッサと結びつけたのは、老ユダヤ人が遺した一冊の日記だった。そこにはリガの収容所での悲惨な体験が克明に記されていた。そしてリガの殺人鬼と異名をとった収容所長、ロシュマンは、名前を変え、今もドイツに生きているという。日記のある箇所がミラーの注意を惹いた。彼は憑かれたようにロシュマンの追跡を始めた。だが、それはタブーへの挑戦であり、恐るべき組織の手は次第にミラーの身辺に及びはじめた・・・・。     (裏表紙より)
【感想】
読んでいて本当に恐ろしくなりました。むか~し、映画は観た記憶がありますが、幼すぎて理解できなかったようです。フレデリック・フォーサイスの作品は前作の「ジャッカルの日」でもそうですが、史実とフィクション部分が織り交ざっています。本書に関してもオデッサファイルなるものは存在し、西ドイツに司法当局の手に渡りました。リガのユダヤ人収容所の所長をしていた悪魔のような男・ロシュマンも実在で、1977年にパラグアイにて死亡が確認されています。
もう当時のSS隊員たちも70歳を越しています。本書が書かれた頃(1971年頃)は、元SSだった人々が西ドイツの政財界に幅をきかせていたのでしょう。そう考えると恐い気がします。元SSといってもすごい人数ですしね・・・。好きでやっていた人ばかりでもないでしょうし。
それとそんなオデッサのメンバーとユダヤ人を排除したいエジプトなどのアラブ諸国が手を組んでいたという話も本当に恐かったです。今だにアチコチで戦争や内戦が起きていますが、どうしてうまく共存していけないのだろうか?と考えてなりません。
余談ですが、1つの過ちがあって、「だからドイツ人は・・・」と一色単にされるのはたまったものではないでしょうね。夫がドイツ人だし、ドイツに住んでいるからそう思うのかもしれませんが、「だからドイツ人は・・・」は一生耐えていなかくてはいけない恥辱なのだと感じます。ドイツ人に限らず、右翼的考えはどの人種にも必ずあるはず。こういった史実を繰り返さないようにしていくのが私たちの務めなのだと感じました。
【★★★★】

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(2007/07/25)
ジョン・ボイドマキシミリアン・シェル

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真奈

Author:真奈
ドイツ在住15年。ミステリ愛読歴3●年!
なんとか日本のミステリ小説をあの手この手でゲットして読んでいますo(TヘTo)
三度の飯よりもミステリ小説が好き♪という乱読派。
今年、日本へ帰国する予定。やっと読みたい本が読める!と楽しみにしています♪
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