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女學校/岩井志麻子

女學校 (中公文庫)女學校 (中公文庫)
(2006/02)
岩井 志麻子

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【あらすじ】
親友と2人であの麗しき女学校時代の思い出を語るうちに、次第に引き込まれていく怪しい世界。夢と現実の狭間で「わたくし」を恐怖に陥れる幾つもの恐ろしい罠----。親友だったはずの月絵が語る驚愕の告白を前についに「わたくし」は・・・・。美しくも残酷なゴシック・ロマン。     (裏表紙より)
【一行目】
 永遠について恋について想いを巡らせる季節はいつかと問われたならば、それはあの季節をおいて他にはないと、お答えしなければならないでしょう。
【感想】
「女學校」というタイトルがこれまた甘美ですねぇ~。また妖しい岩井ワールドへ誘ってくれています^^
登場人物は、貿易商会支配人のご令嬢で弁護士の妻・花代子と商社経営者のご令嬢で会社経営者の妻・月絵。2人はアフタヌーンティーをしながら美しく懐かしい「女學校」時代の思い出話に花を咲かせます。
そして・・・・現実と夢が交錯していきます。どっちが現実なのか、不思議な大正ロマンへと読者を引き込んでいきます。
私の好きな岩井氏作品のおどろおどろしさは残念ながらありません。でも、なんともいえない耽美な世界に浸ることができました。
【★★★☆】

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フリークス/綾辻行人

フリークス (光文社文庫)フリークス (光文社文庫)
(2000/03)
綾辻 行人

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【あらすじ】
「J・Mを殺したのは誰か?」----そんな一文で終わる原稿を、私はもてあましていた。入院患者が書いたそれは、“解決篇”のない推理小説そのものだったのだ。極度の容姿コンプレックスに憑かれた男、J・M。彼は5人の子供たちに悪魔じみた人体改造術をほどこし、森の奥深くの屋敷に幽閉していた。ある日、そのJ・Mが屋敷の地下室でずたずたに切り裂かれて殺害された。犯人は子供たちのうちの一人なのか!? 私の友人である探偵・彼は、おの難問にどう挑む? 表題作ほか、3つの病室を舞台に謎と恐怖と驚愕の世界へ読者を誘う、異色の綾辻ミステリー傑作集!     (裏表紙より)
【一行目】
 昼食を終えた大部屋の患者たちが、「談話室」と名づけられたホールに集まって思い思いの時間を過ごしている。広い部屋の片隅に置かれた大型テレビの中で、若い女性アナウンサーが梅雨入りを告げていた。     (「夢魔の手」より)
【感想】
同じ精神病院の話ということで連作短編集です。
本書を読んでいろいろと考えさせられました。「普通」ってなんだろう?その境界線を引くのは誰なんだろう?何なんだろう?
よく女友達が集まると、「ただ普通に暮らしたい。」とか「普通に暮らすのが一番難しい」とか言います。なんとなくニュアンス的にはわからないわけじゃないけど、その「普通」ってなんだろう?っていつも疑問に思ってしまいます。
本書では3人の入院患者の話です。読んでいるうちに、狂った世界はどっちなんだろう?本当に世界はどっちなんだろう?と考えてしまいます。まるで合わせ鏡の世界。
そんな世界感の中で謎が解けていきます。綾辻氏のこの系はあまり好きではないのですが、本書はおもしろく読めました。気持ち悪い描写はあるんですけどねぇ。
【★★★☆】

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垂里冴子のお見合いと推理/山口雅也

垂里冴子のお見合いと推理 (講談社文庫)垂里冴子のお見合いと推理 (講談社文庫)
(2002/03/15)
山口 雅也

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【あらすじ】
垂里家の長女・冴子、当年とって33歳、未婚。美しく聡明、なおかつ控えめな彼女に縁談が持ち込まれるたびに、起る事件。冴子は、事件を解決するが、縁談は、流れてしまう…。見合いはすれども、嫁には行かぬ、数奇な冴子の運命と奇妙な事件たちを名人上手の筆で描き出す、特上の連作ミステリーついに文庫化。     (裏表紙より)
【一行目】
 「犯人は、あなたですね」と警部は言った。「あなたは愛のために人殺しをしたんだ」
【感想】
あら・・・ちょっと今までの山口氏作品とは違いますね。山口氏といえば、パラレルワールドで起こるミステリを想像しちゃいますもんね。
そういう意味では、普通と言えば普通な世界のお話です。冴子さんには同情しちゃいますね>< おっとりした日本美人なのに、お見合いをすることになると必ず事件が起き、結局破談になっちゃうわけで。
彼女の妹の空美がいい味を出しています。連作短編ですが、それなりに楽しめました。でも・・・やっぱりパラレルワールドミステリの方が好きです。
【★★☆】

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心とろかすような/宮部みゆき

心とろかすような―マサの事件簿 (創元推理文庫)心とろかすような―マサの事件簿 (創元推理文庫)
(2001/04)
宮部 みゆき

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【あらすじ】
あの諸岡進也が、こともあろうに俺の糸ちゃんと朝帰りをやらかしたのだ! いつまでたっても帰らない二人が、あろうことかげっそりとした表情で、怪しげなホテルから出てきたのである!!----お馴染み用心犬マサの目を通して描く五つの事件。さりげなくも心温まるやりとりの中に人生のほろ苦さを滲ませ、読む者をたちどころに宮部ワールドへと誘っていく名人芸を、とくとご堪能あれ。     (裏表紙より)
【一行目】
 ことの起こりは、師岡進也だった。
【感想】
実は・・・私はミステリに犬や猫を使う作品はあんまり好きではありません。だって・・・動物の考えてることなんてわかんないし、作者のストーリーの展開にいいように使われるような気がするからなんです。
なので、本書も知ってはいたけど、かな~~り長い間、触手が動きませんでした。
中には、読んでみて、あらぁ~よかったじゃない!っていう作品もあるんですけどねぇ。あはは
本書もその口。こういう使われ方なら受け入れれるかなぁ~と。そこはさすがの宮部氏ってことなんでしょうねぇ。超能力とかよく使う方ですけど、すんなり違和感なく読ませますもんね。
宮部氏の初期作品ですが、ディティールもしっかりしている。でも、ミステリからの視点から見ると、まぁーまぁーかなぁ~っていう感じではあります。
本書はデビュー長編でもある『パーフェクト・ブルー』の続きとも言えます。なのでそちらから読むともっと登場人物の関係がわかると思います。私も読んでいるはずなんだけど・・・あんまり思い出せません。あはは
【★★★】

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遠きに目ありて/天藤真

遠きに目ありて (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)遠きに目ありて (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)
(1992/12)
天藤 真

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【あらすじ】
成城署の真名部警部は、偶然知り合った脳性マヒの少年の並外れた知性に瞠目するようになる。教えたばかりのオセロ・ゲームはたちまち連戦連敗の有様だ。そして、たまたま抱えている難事件の話をしたところ、岩井信一少年は車椅子に座ったまま、たちどころに真相を言い当てる・・・・。数々のアイディアとトリックを駆使し、謎解きファンを堪能させずにはおかない連作推理短編の傑作。     (裏表紙より)
【一行目】
 真名部警部が、その少年と知合いになったのは、ある高名な女流作家の縁だった。
【感想】
天藤氏のことは実は全然知りませんでした。創元推理文庫で天藤氏の推理小説全集が出版されてしりました。本書は全集の1巻目です。
本書のアームチェアディティクティブは重度の脳性小児マヒを患っている少年です。
楽しく読めることは読めるのですが、読後の爽快感がイマイチありませんでした。著者は障害者に対して優しい眼差しで書かれています。それはそれでいいのです。私の読み方が悪かったのかもしれません。ん・・・同情なのかな?なんかそう考える自分が嫌なんですけどね。どこかで信一君がかわいそうって思ってしまう部分があると思います。
他の作品も読んでみたいと思っています。昭和50年頃といえば・・・横溝正史や赤川次郎なんかを読んでいた頃です。まだまだ知らないミステリ作家さんがたくさんいるんだろうなぁ~って思いました。
【★★★☆】

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真奈

Author:真奈
ドイツ在住15年。ミステリ愛読歴3●年!
なんとか日本のミステリ小説をあの手この手でゲットして読んでいますo(TヘTo)
三度の飯よりもミステリ小説が好き♪という乱読派。
今年、日本へ帰国する予定。やっと読みたい本が読める!と楽しみにしています♪
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