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まどろみ消去/森博嗣

まどろみ消去 (講談社文庫)まどろみ消去 (講談社文庫)
(2000/07/14)
森 博嗣

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【あらすじ】
大学のミステリィ研究会が「ミステリィツアー」を企画した。参加者は、屋上で踊る三十人のインディアンを目撃する。現場に行ってみると、そこには誰もいなかった。屋上への出入り口に立てられた見張りは、何も見なかったと証言するが・・・・。(「誰もいなくなった」)ほか美しく洗練され、時に冷徹な11の短編集。     (裏表紙より)
【一行目】
 蝉の声が鬱蒼とした樹々の隙間を埋めようとしている。     (「虚空の黙祷者」より)
【感想】
確か、本書で初めて森氏の短編を読みました。不思議だぁ~。すごく不思議な空間に迷い込んだような気分になりました。
もう!!理系作家なのに!! なんだよぉ~この詩的な世界観。本当、まどろませます(笑)。そしてラストにニヤリとさせてくれて。
ちゃんとS&Mコンビがでてくる短編もありますしねぇ。
なんか、うまく言葉にできません。本当に不思議な空間としか言えないんですもん。それも居心地のいい空間なんです。なんかそれがまた悔しい気もするなぁ~。
世の中って「理論」だけじゃないよぉ~って、理系ミステリを読んでいると思うんだけど、森氏はそこもよくわかっていて、マルチ過ぎます。あはは でもきっといい旦那さんなんだろうなぁ~って思うなぁ。女性の感情論がわかる男性って少ないですもんねぇ。
【★★★】

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情状鑑定人/逢坂剛

情状鑑定人 (文春文庫)情状鑑定人 (文春文庫)
(2004/05)
逢坂 剛

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【あらすじ】
幼女誘拐の容疑で逮捕された井原信三に、情状酌量の余地があるかどうか----家裁の調査官・立花文代の依頼を受け、精神科医・祝田教授は、被告の過去を調べていく。井原は7年前、妻を殺し放火した容疑で起訴され、実刑判決を受けいていたが、その背後に意外な事が・・・・。“精神異常”の本質に迫る表題作の他、読み応えのある傑作ミステリー集。     (裏表紙より)
【一行目】
 東京家裁裁判所の調査官立花文代は、研究室の前まで来ると一応身仕舞を改め、深呼吸してドアをノックした。緊張したときのくせで手首がこわばり、米粒がはね返ったようなかすかな音が出ただけだった。     (「情状鑑定人」より)
【感想】
逢坂氏の短編はおもしろい。何度も書いているけど、私は短編が好きじゃありません。連作短編ならまだいいんだけど。
でも、本書もそうですが、サイコサスペンスあり、ユーモアミステリありと7編が収録されていますが、どのストーリーも短い中に起承転結がきっちりしていて、物足りなさを感じさせない作品ばかりです。
何冊か逢坂氏の短編集を読んでいますが、本書が1番気にいっている短編集です。
【★★★】

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私の骨/高橋克彦

私の骨 (角川文庫)私の骨 (角川文庫)
(2007/08)
高橋 克彦

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【あらすじ】
実家の床下から偶然見つかった古びた壺。中には朽ち果てた人骨が詰まっていた。そして、その壺には何故か私の生年月日が記されていた。それでは・・・・自分は、いったい誰なんだ!? 三十数年前の自身の揺るがざる死亡証拠を手にした私は、自己の存在をかけて真実を追った。やがて辿りついたのは、旧家に残るおろるべき因習であった・・・・。(「私の骨」) 日本ホラー小説界の第一人者が、恐怖を通じて人間の本質を描き出した秀作六編。     (裏表紙より)
【一行目】
 下の階で電話が鳴り続けている。槇子が出るだろうと思いながら布団の中でベルの音を教えていた。頭がぼうっとしている。布団に入ったのはすっかり夜が明けてからだった。朝一番に入稿しないと間に合わないと編集者に泣きつかれて徹夜仕事になった。文句を言いたいのはこちらだ。もっと早目に作者が原稿を入れてくれれば、こちらも余裕を持って挿絵を描くことができる。     (「私の骨」より)
【感想】
さすが高橋氏!と唸らせる、上質なホラー短編集です。
田舎の因習ととりあげたり、歴史を絡めてのホラーなどなど、ゾクゾクっとくるホラーばかりです。
私はスプラッター系ホラーは嫌いですが、こういう上質は大好きです。
夏の夜なんかに是非お読みくださいませ。あは
【★★★☆】

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MISSING/本多孝好

MISSING (双葉文庫)MISSING (双葉文庫)
(2001/11)
本多 孝好

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【あらすじ】
「このミステリーがすごい!2000年版」第10位!第16回小説推理新人賞受賞作「眠りの海」を含む処女短編集。     (裏表紙より)
【一行目】
 瞼を開けて真っ先に見えたのは揺れる炎だった。やけにごつごつとした背中の感触からすると、どうやら波打ち際の岩場のようだ。首だけを上げて頭を振ってみたが、芯に残っていた鈍い痺れはひかなかった。      (「眠りの海」より)
【感想】
全体的に不思議な透明感のある短編集でした。切なくて、でもどこか希望が持てて。
タイトルの「MISSING」どおり、それぞれの主人公たちは何かを失くしてしまった人たち。でも、それは小説の中の人たちだけじゃないし、だからこそリアルでジーンと胸に響くのかも知れません。
私が一番好きなのはやっぱり「眠りの海」かなぁ。
私、あまり短編は好きじゃないのですが、本書はずーーっと持っていたいと思った短編集です。ん・・・初めてかも。
是非、本多氏の長編を読んでみたいです。
【★★★★】

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墜ちていく僕たち/森博嗣

墜ちていく僕たち (集英社文庫)墜ちていく僕たち (集英社文庫)
(2004/05)
森 博嗣

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【あらすじ】
買い置きのラーメンを食べたその日を境に、僕たちは突然、女の子になってしまったのです。ふふふ・・・・。男が女に、女が男に、たんたんと堕ちていく僕たちのファンタジック・ミステリィ。ノベルス版で登場。     (新刊案内のしおりより)
【感想】
摩訶不思議な世界。嫌いじゃないけれど。私の感性が鈍いのか、ふ~~んで終わった(笑)。もしかして連作になっていて「食べると性別が変わるラーメン」の謎が解けるのか?!とそればかり気になって最後まで読んだ、という感じ。このラーメンはミステリアスだからミステリなのか?う・・ん、悩む!
その不思議なラーメンを食べたor食べなかった人々の5つのお話が入っている。想像すると面白いよね。インスタントラーメンを食べたら性別が変わっているんだもん。印象深く思ったのは2話目の「舞い上がる俺たち」かな。コミケとかで同人誌(やおい系)を売っている妙齢な女性2人がこのラーメンを食べちゃう話。なんか楽しい文体なんだけど、キューってせつなくなるの。
ミステリ要素は全く無いと言っても過言ではないのですが、なんか入っちゃうんだよね、森ワールドって。ま、こんな作品もたまにはいいっか!
【★★】

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真奈

Author:真奈
ドイツ在住15年。ミステリ愛読歴3●年!
なんとか日本のミステリ小説をあの手この手でゲットして読んでいますo(TヘTo)
三度の飯よりもミステリ小説が好き♪という乱読派。
今年、日本へ帰国する予定。やっと読みたい本が読める!と楽しみにしています♪
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