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さらば愛しき女よ/レイモンド・チャンドラー

さらば愛しき女よ (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 7-2))さらば愛しき女よ (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 7-2))
(1976/04)
レイモンド・チャンドラー

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【あらすじ】
前科者大鹿マロイは刑務所をでたその足で、別れた女を捜しに黒人街を訪れた。だが、そこで彼はまたしても殺人を犯してしまう。現場に居合わせたマーロウも取調べをうけた。その後、高価な首飾りをギャングから買い戻すための護衛を依頼されるが、マーロウは自らの不手際で依頼人を死なせてしまう。苦境に立った彼を待っていたものは・・・・。全篇に流れるリリシズムと非情な目が女と男の哀切な生を鮮烈に描きだす、最高傑作。     (裏表紙より)
【一行目】
 セントラル街には、黒人だけが住んでいるわけではなかった。白人もまだ住んでいた。私は、いすが三つしかない理髪店から出てきたところだった。職業紹介所からまわされたティミトリオス・アレイディスという理髪職人がそこで働いているはずなのだった。小さな事件だったが、その細君が良人を連れ戻してきてくれたら、お礼をするといったのだ。
【感想】
やっぱり・・・何度読んでも、この作品を越えるハードボイルド作品はないでしょう!あまりにもベタだけど・・・あはは
他のチャンドラー作品も、「長いお別れ」は別として、霞んでしまいますもんね。それだけ私には本書が鮮烈だったわけなんです。ハメットもいいけど・・やっぱりチャンドラーかなぁ~。
なんといっても、主人公の私立探偵マーロウの人物像が魅力的すぎる。これこそ男の鏡!みたいな考え方。決して幸せでも大金持ちでもない。でも彼の中には静寂があり、少しシニカルな物言いもなんだか全てが私にはヤバイのである。あはは
事件自体はそう複雑ではなく至ってシンプルだけど、翻訳物はやっぱり翻訳者にかかってきますよね。清水氏の翻訳は素晴らしいと思います。マーロウの人物像を壊すことなく翻訳されているし。
そういえば、村上春樹が翻訳した本が出版されているんですよねぇ・・・。今のところ、触手は動きませんけど。あは
【★★★★★】

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ブルー・ベル/アンドリュー・ヴァクス

ブルー・ベル (ハヤカワ文庫―ハヤカワ・ミステリ文庫)ブルー・ベル (ハヤカワ文庫―ハヤカワ・ミステリ文庫)
(1995/04)
アンドリュー ヴァクス

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【あらすじ】
バークの前に現われた女はベルと名乗った。圧倒的な肉体を持つストリッパーながら媚びを知らず、その心は無垢だった・・・・ベルの手引きで、少女売春婦だけを次々と襲う<幽霊ヴァン>を片付けてくれという依頼を受けたバークは、暗黒街を探り始める。だが、逆に血に飢えた空手使いをおびき寄せてしまった! 現代ハードボイルドの鬼才が描く、殺人鬼とバーウの凄絶な対決。一途な女の哀しき純情が心を打つ、シリーズ代表作。     (裏表紙より)
【一行目】
 春はこんな町の片隅にもやってくる。
【感想】
ヴァクス作品は大好きなんだけど、本書「ブルー・ベル」がバークシリーズでは最高傑作!だと思っています。いやぁ~~~泣けたぁ!!
少女売春婦だけを狙う謎のヴァン。そのヴァンを始末してくれという依頼の仲介者としてやってきたのがベルでした。
ヴァクス作品のテーマは「虐待」。狙われる少女たちにも好きでそうなったわけじゃないし、そんな彼女たちの姐さん的存在のベルだってハードな過去を乗り越えてきた女性です。
でも、ベルはとってもピュアなんですねぇ。精神が清らかで、汚い社会にまみれながらも、その精神を失わず凜として生きています。すごくかっこいい!
そして謎のヴァンを捜査するバークと仲間たち。ベルも参加します。そして育まれるバークとの愛。
ラストは涙が止まりませんでした。できれば1作目から読んでほしいけど、単発で読んでも問題ないと思います。
【★★★★★】

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ジャッカルの日/フレデリック・フォーサイス

ジャッカルの日 (角川文庫)ジャッカルの日 (角川文庫)
(1979/06)
フレデリック・フォーサイス

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【あらすじ】
民主主義国家の元首で、ドゴールほど自国の一党派に生命を脅かされた人物はいない。秘密軍事組織OASは、6回にもわたってドゴール暗殺を企てたのである。度重なる失敗で窮地に追いこまれたOASは、最後の切札を切り出した。凄腕のイギリス人殺し屋の起用である。暗号名ジャッカル----ブロンド、長身、引きしまった体躯の持ち主。射撃の腕は超一流。だがOASの計画はフランス官憲に知られるところとなった。ジャッカルとは誰か? 暗殺決行日は? ジャッカルはどこからフランスに潜入するのか? 正体不明の暗殺者を追うルベル警視の必死の捜査が始まったが----全世界を沸かせた傑作ドキュメント・スリラー。     (裏表紙より)
【一行目】
 午前6時45分----3月のパリはまだ寒い。いましも一人の男が銃殺刑に処せられようとしていた。早朝の寒気が、心なしか、よりいっそうきびしいものに思われた。1963年3月11日のその時刻、イブリ基地の営庭で、一人のフランス空軍中佐が、凍てついた地面に打込まれた杭に、後ろ手に縛りつけられ、20メートル前方に整列した銃殺隊の兵士たちを、徐々にたかまる不信の念をその顔に滲ませながら、凝視していた。
【感想】
本当に、フォーサイスは20世紀が生んだすごい作家です!本書は処女作ですが、それでいて最高傑作! フランスは文化ばかりがもてはやされていて、政治のこととかは知っている人の方が希少価値があります。でも、全然フランスの政治を知らない私でも最初からハマるハマる!ご安心ください。
いやぁ~~~本当によくできたサスペンスだと思います。これって事実なのかしら?どこまでがフィクションなのかわからないくらい。
フォーサイス作品のすごいところは、計算されて緻密にできているプロット。本書でもジャッカルがどこからフランスへ入国するのか、どうやって、そしてどうドゴール暗殺を決行するのか?などなど、その過程がおもしろすぎ。
ジャッカルのことはバレてしまうのですが、誰も本人を知らないのに、その犯行を止めて本人を逮捕するために翻弄されるフランス警察の地道な作業など、おもしろくておもしろくて途中でやめることができなくなります。
時々、ニアミスとかもあってハラハラドキドキ。果してドゴールの命を守ることができるのか??
本書は読まないと損です! 是非是非読んでいただきたい1冊です。
【★★★★★】

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(2010/05/12)
ミシェル・ロンスデールデルフィーヌ・セーリグ

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静寂の叫び/ジェフリー・ディーヴァー

静寂の叫び〈上〉 (ハヤカワ・ミステリ文庫)静寂の叫び〈上〉 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
(2000/02)
ジェフリー ディーヴァー

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【あらすじ】
聾学校の生徒と教員を乗せたスクールバスが、三人の脱獄囚に乗っ取られた。彼らは、廃屋同然の食肉加工場に生徒たちを監禁してたてこもる。FBI危機管理チームのポターは、万全の体制で犯人側と人質解放交渉に臨むが、無残にも生徒の一人が凶弾に倒れてしまう。一方、工場内では教育実習生のメラニーが生徒たちを救うために独力で反撃に出るが・・・・緊迫の展開に驚愕の興奮が相次ぐ、読書界で話題独占の作家の最高傑作。     (裏表紙より)
【一行目】
 「闇のなか、八羽の灰色の鳥が羽を休めている。
 容赦なく吹きつけてくる冷たい風に身をさらして」
【感想】
いやーーー本当に緊迫状態でした、最後まで! もう、なんとか子供たちを助けてあげて~~と、これ以上危ないことにならないで~~と祈りながら読みました。
本当にすごい緊張感です。ディーヴァーのすごさ、恐ろしさを身に沁みることができる作品だと思います。
ネゴシエイター(交渉人)が懸命の交渉をし、たまたま居合わせた教育実習生メラニーが子供たちを守り、ハラハラドキドキのネバーエンディング。犯人は獰猛な脱獄囚三人だし、子供たちは聾唖者><
同じ使命で動いているFBIや警察なのに、仲たがいをしたり・・・なんなんだよぉ!と怒りもわきます。
他のディーヴァー作品もすごいスリル感ですが、本書は格別ですね。でもでも・・・ラストがぁ・・・>< こんな終わり方をさせてびっくりしちゃったよぉ。
【★★★★★】

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依頼人/ジョン・グリシャム

依頼人 (小学館文庫)依頼人 (小学館文庫)
(2002/12)
ジョン グリシャム

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【あらすじ】
少年の名はマーク、11歳。その日彼は弟のリッキーをつれてタバコを吸うために森へ行き、一人の男の自殺に遭遇してしまう。自殺した男は上院議員殺害の嫌疑がかけられているマフィアの弁護士で、死のまぎわ恐るべき秘密情報をマークに打ち明けた。秘密をしゃべったら自分も殺される。たった1ドルで弁護を引き受けてくれた女弁護士レジーと共に、彼は巨大な権力に追われ始めた・・・・。     (上巻裏表紙より)
【一行目】
 マークは十一歳。この二年間はタバコを吸ったり吸わなかったりで、禁煙しようとは思わなかったものの、中毒にならないように注意はしていた。好きな銘柄は、いなくなった父親が吸っていたクールだったが、母親は日にふた箱の割合でヴァージニアスリムを吸っていて、平均すると週に十本から十二本はくすねることができた。母親はいろいろな問題で手いっぱいであり、子どもたちのことになると、いささかお人よしである。だから、長男が十一歳にしてタバコの味を覚えているとは想像もしていなかった。
【感想】
ジョン・グリシャムの傑作ですね! グリシャム作品はすごい作品がたくさんあるけど、1番好きです。
隠れてタバコを吸うために弟と一緒に見つからない場所に行った少年。そこで一人の男の自殺を目撃してしまいます。男は死ぬ前に子どもたちをみつけ、車の中へひきずり込み、秘密を打ち明けます。怖くなった二人は車からなんとか脱出。そして男は自殺を決行。
怖くなった二人は目撃のことは誰にも言えずにいたのですが、小さい弟には精神的負担が大きく、自分の殻の中へ閉じこもってしまいます。
自殺した男は失踪した上院議員の事件と関係あるだろうと見なされているマフィアの弁護士。目撃した子どもたちの存在がFBIにもそしてマフィア側にも見つけ出されていき、家族を守るために11歳の少年が立ち上がります。そこで偶然にも助け舟を出したのが熱血女弁護士のレジーでした。
そして、二人は、じりじりと攻めてくるマフィアから逃れながらも事件の真相へと近づき・・・。
少年は決して恵まれた生活をしているわけじゃないけど、聡明でがんばる姿に涙&涙。そしてリジーもいい味をだしています。ちょっとオツムの弱いマフィアとかもでてきて、コミカルではあるのですが、二人の安否にドキドキもの。
本書は映画化もされていて、大好きなリジーはこれまた私の大好きな名女優スーザン・サランドン! この映画も大好きです^^
小説で読むと少年の心の動きがもっとわかり、物語の中へどんどん入り込めますよ。ラストはホロリときますしねぇ~。
総合的に考えても、本書は間違いなく5つ★です!
【★★★★★】

ザ・クライアント 依頼人 [DVD]ザ・クライアント 依頼人 [DVD]
(2009/09/09)
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真奈

Author:真奈
ドイツ在住15年。ミステリ愛読歴3●年!
なんとか日本のミステリ小説をあの手この手でゲットして読んでいますo(TヘTo)
三度の飯よりもミステリ小説が好き♪という乱読派。
今年、日本へ帰国する予定。やっと読みたい本が読める!と楽しみにしています♪
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