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ピアノ・ソナタ/S・J・ローザン

ピアノ・ソナタ (創元推理文庫)ピアノ・ソナタ (創元推理文庫)
(1998/12)
S.J. ローザン

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【あらすじ】
深夜ブロンクスの老人ホームで警備員が殴り殺された。手口から地元の不良グループの仕業と判断されたが、納得がいかない被害者のおじは探偵ビルに調査を依頼。かつて探偵の手ほどきをしてくれた老兵の頼みに、ビルは危険な潜入捜査を展開するが・・・・? 無鉄砲で繊細な中年探偵が、相棒リディアの存在を胸に、卑しき街を行く。シェイマス賞最優秀長編賞に輝いた、爽やかな第二弾!     (裏表紙より)
【一行目】
 マイク・ダウニーの通夜は、棺の蓋を閉じたままで営まれた。
【感想】
大好きなシリーズ第2弾。でも、このシリーズ、主役が2人いるんです。ひとりは中国系アメリカ人女性のリディア・チンと白人中年おやじのビル・スミス。2人は事務所は別々なもののなにかと協力しあっていて、1話ずつ主役を交代しています。
本作は第2弾なので、ビル・スミスが主役。もちろんルディアも時々ビルの手助けをしています。
前作「チャイナタウン」にビル・スミスは脇役というかルディアのお手伝いに出てきます。その時のルディアのビルの紹介では・・・齢をとっていて、背が高くて強面。腕っぷしが強い人が必要な時はビルに頼むと言っていたので、マフィアにでもいそうなそんな怖そうな人をイメージしていました。
そしたらそしたら・・・・そんなイメージでは全然ないんですねぇ~。とっても繊細で優しい人なんです。ピアノを、それもシューベルトのピアノソナタを全曲弾いちゃったりしちゃうという~素敵な人なんですねぇ。なので本書は全体的に静かな空気が漂っています。
ブロンクスを舞台に老人ホームの入居者たちも個性的だし、不良グループのボスの話とかもなんか温かいんですよねぇ。
ビルは危険なめに合いますが、おかげでルディアとの仲が1歩前進かな?あは
このシリーズの中で1番好きな作品です。
【★★★★☆】

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原告側弁護人/ジョン・グリシャム

原告側弁護人 (上巻) (新潮文庫)原告側弁護人 (上巻) (新潮文庫)
(1998/04)
ジョン・グリシャム

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【あらすじ】
メンフィスのロースクール卒業目前のルーディは、内定していた法律事務所の合併騒ぎで採用を取り消されてしまった。あわてて就職活動をしても不況で見つかるはずもない。ずっと苦学してきたから借金まみれで自己破産。崖っぷちに追い詰められたルーディは持ち前のバイタリティを発揮して、法律業務実習の授業で知り合った依頼人の訴訟をひとりで手掛けることにしたのだが・・・・。     (上巻裏表紙より)
【一行目】
 弁護士になろうという不退転の決意が固まったのは、父が法律関係者をきらっていることをはっきり知らされたときだった。当時、ぼくはティーンエイジャーのとば口に立ったばかり----不器用で、自分のあか抜けなさに閉口し、人生にはもどかしさを感じて、思春期には恐れをいだいていたばかりか、態度が反抗的だというので、父の手で軍事学校に送りだされようとしていた。元海兵隊員の父は、“男子たるもの鞭の鋭い音を友として暮らすべし”という信念のもちぬしだった。ぼくのほうは巧みな口先と規則をかわすすべを身につけていたが、それにたいする父の解決策はたんにぼくを追い払うことだった。父を許すのは、それから何年もあとのことになった。
【感想】
サスペンス色は薄い感じではありますが、とってもよくできた青春小説だと思います。内定が決まっていたロースクール生・ルディーは、内定取り消しになり、学業のための借金もありでトホホなスタートをきります。
でも、ポジティブな彼にはLuckもありで、自分で法律事務所もどきを始めることに。そこへ舞い込んできた事件が、でかすぎ!(笑)
22歳で白血病に犯され、骨髄移植手術を待つばかりなのだが、大手保険会社は保険金支払いを拒否。ルーディは新米なのに、この大手保険会社を相手に訴訟を起こします。
日に日に衰弱していく被告。果たしてルーディは大手保険会社&大手法律事務所とどう戦うのか?!
読んでいて、がんばれ!!ルーディ!ってなるの!あはは
白血病の青年・ダニー・レイをフットボールを見せに連れて行く場面なんて、むう(T_T)ウルウル
私は一般ピーポーだから、やっぱり弱者を助ける熱血弁護士とかには弱いですねぇ~。裁判は一進一退ですが、ラストは思わず万歳!ですよん。
上巻ではどちらかというとルーディの成長部分が書かれていて、下巻からはもう目が離せなくなります。
本書はコッポラが脚本・監督で映画化されています。ルーディ役はマット・デイモン。映画もよかったです^^
採点には関係ないけど・・・ルーディが決めた「これから」にとっても不満です。こういう人こそ弁護士であるべきだと思うのにぃ~><
【★★★★☆】

レインメーカー [DVD]レインメーカー [DVD]
(2004/11/25)
マット・デイモン

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聖と俗と/フェイ・ケラーマン

聖と俗と (創元推理文庫)聖と俗と (創元推理文庫)
(1993/12)
フェイ ケラーマン

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【あらすじ】
静まり返った森の一画で、二体の黒焦げの人骨が発見された。司法歯科医による鑑定の結果、かたや中流階級、かたや下層階級出身の少女の骨らしいことが判明する。おそらくはかけはなれた人生を送っていたはずのふたりの少女。それが、どうして同じ場所で、こうした最期を迎えることになったのか? デッカー刑事の悪戦苦闘の日々が始まる。好評「水の戒律」に続く迫真の第二弾!     (裏表紙より)
【一行目】
 ホワイト・クリスマスなどなくてもいい。うつ伏せになって背中にたっぷり日差しを浴びながら、デッカーは夢見心地に考えた。ロサンゼルスの12月が1年じゅうつづけばいい。カーリア・アンド・アイヴズの雪景色が印刷された包装紙はたしかに美しいが、どう考えても、氷に覆われたクリスマスのある冬はペンギンと北極グマにこそふさわしい。
【感想】
1作目のデビュー作もおもしろかったけど、本書はシリーズ2作目にあたり、更にパワーアップしています。
偶然、リナの息子が見つけてしまった2つの遺骨。それも全然関係のない二人の少女の遺骨だった。そしてデッカーはその事件にのめり込み、すごい大きな事件へと巻きこまれていきます。
事件自体にも興味深々! それでいて、デッカーとリナの仲も進んではいるのですが、やっぱり宗教の違いは大きいようです。でも、デッカーは実の両親がユダヤ人なんですけどねぇ・・・。尊敬している育ての親が違うから・・・。そういう宗教の違いって難しいんだなぁ~って思いました。まーー片方が敬虔なユダヤ教徒ですしね。私も好きな人のために宗教に入れるか?となったら最初はというか、自分がその教義に同意できなければ無理だと思いますもん。
ということで、両方を楽しめる傑作となりました。
【★★★★☆】

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バッキンガム宮殿の殺人/C・C・ベニスン

バッキンガム宮殿の殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)バッキンガム宮殿の殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
(2005/02)
C.C. ベニスン

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【あらすじ】
エリザベス女王が使用人の死体を発見するなんて----居合わせたメイドのわたしは、事の真相を密かに探るよう命じられた。死んだ男は、つい先日も女王の居室近くにいたという。なぜそんな畏れおおい所にいたのか? やがて宮殿で働く者たちの秘密が明らかに・・・・女王陛下の小粋なメイド探偵ジェインの活躍を描く、カナダ推理作家協会賞最優秀処女長篇賞受賞作。      (裏表紙より)
【一行目】
 こんにちわ。
 (辞書を見ると、「こんにちわ」ではなく、「こんにちは」が正しいと書いてあるけど)
 もしかしたら、この話は「ごきげんよう」で始めたほうがいいのかもしれない。女王はそんな話し方をするような気がする。「ごきげんよう。わたくしはみなが義務を遂行してくれることを望みます」なんて。
【感想】
本書で描かれているエリザベス女王が本物もそうであるなら・・・なんかファンになっちゃいますね(笑)。私たちなんて公式行事に出席するエリザベス女王しか見たことがないじゃないですか。この人、声をあげて笑うことがあるのかしらん、なんて思っちゃいますもん。
著者であるC・C・ベニスンは英国王室フリークなんだそうです。そういえば、日本にも皇族フリークみたいな方がいてびっくりしたことがありますが。
かわいいカナダ人のメイド・ジェインが、バッキンガム宮殿のそれも女王の居室の前の廊下で女王自身が下僕(フットマン)の死体を発見するというセンセーショナルな事件を解決するというお話。
宮殿で働くメイドやフットマンたちのゴシップ話も面白いし、ロイヤルファミリーの話とか知らないことだらけなので興味深く読みました。
本当、おもしろかったですよ! 事件の調査過程も真相もわたし的にはおもしろく、このジェインシリーズは3冊で終わりなのですが、もっと書いて欲しいくらい!
【★★★★☆】

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囚人同盟/デニス・リーマン

囚人同盟 (光文社文庫)囚人同盟 (光文社文庫)
(1998/02)
デニス リーマン

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【あらすじ】
----ワシントン州タコマ市沖合にあるマクニール島刑務所。署長一味は私腹をこやすことに狂奔し、所内の腐敗は進むばかり。そこに入所してきた新入りは、知力、体力にすぐれ、やがて舎房のリーダーとなった。あだ名は“マザー”。彼には秘めた目的が・・・・。その達成のためプロジェクト・チームを組織した! ----刑務所内を舞台に、ワルだが憎めない男たちが繰りひろげる奇想天外の計画とは・・・・。武装銀行強盗で終身刑を受け、服役中の“現役囚人”作家がコミカルなタッチで描く一読必笑のピカレスク!     (裏表紙より)
【一行目】
 釣りをしている。おれの膝には未開封の電報が自信たっぷりの顔で待ち受けている。愛情がこもっているぶんだけいささか手入れ過剰で、凍てついた氷みたいに薄青くすり切れてしまった<リーヴァイス>のジーンズ。それに貼りつく黄色い電報用紙。微風にあおられて封筒のふたがはためき、おれの指先がちりちりとしびれはじめる。きっとパンドラもこんなふうに指が疼いたにちがいない。
【感想】
著者が現役囚人、それも終身刑で服役中。どんなもんだろうと読みだしたら・・・・面白いこと面白いこと!!
やっぱり現役の方は強いですよねぇ。刑務所の内部の描写なんてとってもリアルというか、これが現実なのねぇ~みたいに説得力があるし。
ひとりの男が新入りとして雑居房3J5房に入ってきます。ハンサムで力も強く、頭がいいときています。同じ房の男たちは最初は彼を警戒するものの、彼が女子修道院長に化けて銀行を襲った大物銀行強盗とわかり“マザー”と呼び慕うようになります。
そして9人の男たちは立ち上がります! 私腹ばかりを肥やしている所長たちに復讐しようと計画を練るんです。
マザーをはじめ、他の8人もそれぞれいいキャラをしていて、犯罪者ではあるものの愛すべく男たちへとなってくるんです。
そしてドンデン返し!おもしろいこと、おもしろいこと。本書は知らずに読みましたが、読んでよかったなぁ~と思った作品です。
今頃、リーマン氏はどうしているんでしょうねぇ?(笑)
【★★★★☆】

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プロフィール

真奈

Author:真奈
ドイツ在住15年。ミステリ愛読歴3●年!
なんとか日本のミステリ小説をあの手この手でゲットして読んでいますo(TヘTo)
三度の飯よりもミステリ小説が好き♪という乱読派。
今年、日本へ帰国する予定。やっと読みたい本が読める!と楽しみにしています♪
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