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家族の名誉/ロバート・B・パーカー

家族の名誉―サニー・ランドル・シリーズ (ハヤカワ・ミステリ文庫)家族の名誉―サニー・ランドル・シリーズ (ハヤカワ・ミステリ文庫)
(2000/09)
ロバート・B. パーカー

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【あらすじ】
サニーが請け負った、家出した名家の少女ミリーの捜索は不審なにおいがした。両親は警察に連絡せず、失踪の状況も詳しく話そうとしないのだ。調査の末、サニーは売春婦になっていたミリーを発見するが、少女は心を閉ざし、両親に会おうとしない。自宅に引きとったサニーが女性の強さや自立を教えるうち、少女は両親に関する衝撃の告白を! タフで自然体、もっとも現代的な女性探偵サニー・ランドル登場。     (裏表紙より)
【一行目】
 別れる前の数ヶ月はつらい日々の連続で、ふたりとも家にいるのを極力避けていた。したがって、海が見えるマーブルヘッドの家は空き家同然の状態になり、ふたりの愛の巣は過去の遺物と化した。その家は、結婚したときに夫の親に買ってもらったもので、たがいに23歳の新婚夫婦は近所の住人よりはるかに若かった。ふたりは居間でワインを飲み、窓の向こうに広がる大西洋を眺め、手を握り合い、暖炉の前で愛を交わして、この幸せが永遠に続くと信じた。9年を永遠と呼ぶには短すぎ、それはサニーもわかっていた。彼女は扶養料を請求せず、リッチーはリッチーで、家はいらないといった。
【感想】
ロバート・B・パーカーといえば、やっぱりタフガイな私立探偵・スペンサーシリーズ。そのパーカーが描いて女性私立探偵シリーズの第一弾です。
ヒロイン・サニー・ランドルがとってもいいキャラなんです。州知事選に出馬予定というお金持ちの夫婦からの依頼を受けます。家出中の娘を極秘に連れ戻せ。
家出少女が集まる売春通りなどを探索し彼女を見つけるわけですが、何かおかしい・・・ということで、彼女をまず自分の家へ連れていくサニー。そして大きな事件へと巻き込まれるわけですが・・・。
こういうお節介なキャラがいいですね^^
彼女だけの力で事件を解決するわけじゃないけど、やっぱり一番の助っ人は別れた旦那。嫌いになって別れたわけじゃなくて、元旦那はすごくいい人なのに・・・マフィアの大物の息子。
結局、彼が親と縁を切れなくて離婚になったんだけど。縁の下の力持ちなんですよねぇ。こんなに愛されているなら・・・私はあんまり気にしないけどねぇ。あはは
もちろん、読み続けていこうと思っているシリーズです^^
【★★★★】

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渇いた夜/リンダ・ラ・プラント

渇いた夜〈上〉 (ハヤカワ・ミステリ文庫)渇いた夜〈上〉 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
(1997/08)
リンダ ラ・プラント

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【あらすじ】
もう、刑事には戻れない。酒に溺れ、仕事も家庭も失った元警部補ロレインは、酒を断つことを決意し、探偵事務所を開いた。だが経営は苦しく、生活もままならぬところへ大物の依頼が舞い込んだ。一年ほど前、ニューオーリンズで行方をくらませてしまった、往年の名女優の娘で大学生のアンナ・ルイーズを探しだしてくれというのだ。ロレインはアンナ・ルイーズの身辺を探るうち、やがて娘の家族の驚くべき秘密を知るが・・・・。     (上巻裏表紙より)
【一行目】
 アンナ・ルイーズ・ケーリーは三十分近くシャワーを浴びて、均整のとれた体のすみずみまでごしごし洗った。ゆうべの出来事を頭の中から消し去るのは簡単だったものの、酷使した体が気がかりだったので念入りに調べ、痣や傷が残っていないのを知ってほっと胸を撫でおろした。
【感想】
シリーズ1作目「凍えた夜」で、どん底から這い上がる決心をしたロレイン。本書2作目は探偵事務所を開き、がんばる姿が描かれています。
自分の再起をかけて一生懸命捜査をするロレイン。でも、アル中なので、お酒との闘いもあるんですよねぇ。心の中でがんばれ!がんばれ!!と思いながら読みました。
さて、事件のことですが、まぁ・・・こんなもんでしょう、です。あはは 本書はロレインの再生の物語がメインですしねぇ。
でも、事件の舞台をニューオリンズに移し、南部独特な雰囲気を出しているし、ブードゥー教の祈祷師もでてきて、前作とは違うおもしろさがありました。
立ち直ってきたロレインが、離婚した夫の元にいる娘に会いに行くシーンがあるんですけど・・・もう涙・涙になってしまいましたよん><
この3部作、辛い思いをしている女性に特に読んでほしいなぁ。人の不幸をみて喜ぶんじゃなくて、がんばろう!という勇気をもらってほしいです。あ・・・わたしか?あはは
【★★★☆】

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凍てついた夜/リンダ・ラ・プラント

凍てついた夜 (ハヤカワ・ミステリ文庫)凍てついた夜 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
(1996/01)
リンダ ラ・プラント

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【あらすじ】
酒を飲めば、すべて忘れられた。捜査中に少年を誤殺したことへの罪悪感も、それが元で警察をくびになったことさえ・・・・。ロス市警の元警部補ロレインは、酒に溺れ、街をさまよい、ついには売春婦に身を落とす。が、六年後、連続殺人事件に巻き込まれたことから、彼女は人生をやり直すことを誓う-----どん底まで落ちた元女性警部補の、自己再生を賭けた捨て身の闘い。心を熱く揺さぶるハードボイルド。     (裏表紙より)
【一行目】
路地は暗かった。大通りのネオン灯の光がかすかに差し込んでくるだけで、両脇に建ち並ぶビルの裏口に取り付けられた電球はすべて割れている。
【感想】
どん底まで堕ちた女性はとても痛い。著者が女性だから余計に表現の仕方がリアルで、本書のヒロイン・ロレインの最初の描写を読んでいると、ものすごく心が痛くなった。
警部補だったロレインは、職務中に飲酒をし、少年を間違って射殺してしまう。当然、警察は解雇。本人はお酒で現実逃避をしアル中に。夫と子供たちを失い、最後には売春婦にまで身をおとす。
すぐにひき逃げに遭うんだけど、その時の身体はボロボロ。性病さえもっているというありさま。
男性はどん底に堕ちやすいように思うが、堕ちた女性よりはまだ救われていると思う。
そんなロレインが女性連続殺人事件に巻き込まれ、昔の自分の中の“正義”が徐々に蘇り、独自に調査を始めるのだ。そしてここで探偵ロレインの誕生となる。
でも、アル中はそう簡単には治らない。調査しながらも自分との闘いに苦しむロレイン。思わず「がんばれ!」と思ってしまったよん。
全てを失った人間は逆に強いのかもしれない。自覚さえあれば。だってもう失うものなんて何もないんだもん。
ラストは自分を犠牲にしてまでも戦うロレインの姿に感動する。
本書は一応、自己再生への道を歩み始めたロレインの姿で終わるけど、この後2冊続きがあります。
恋愛中の人間と堕ちた人間には何を言っても本人には届かないってわかっているけど、その壁を乗り越えた人間はがんばってほしい、と思いますよね。応援したくなるシリーズですよ^^
【★★★★】

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チャイナタウン/S・J・ローザン

チャイナタウン (創元推理文庫)チャイナタウン (創元推理文庫)
(1997/11)
S・J・ローザン

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【あらすじ】
旧正月を控えて賑わうチャイナタウンの美術館から貴重な磁器が消えた。盗品発見を依頼された探偵リディアはパートタイムのパートナーたるビルを相棒に、街を仕切る中国人ギャングと美術品業界の調査に着手。だが、事件の周辺からは二重三重の謎が湧き出してくる。28歳の溌剌とした中国人女性が、年齢も育ちもかけ離れた白人の先輩探偵と展開する心躍る活躍。清新な才能の誕生!     (裏表紙より)
【一行目】
クラクションをけたたましく鳴らす車と二重駐車の車の列の間を突進するその足で、キャナル・ストリートのポットホールを飛び越した。黄色信号を突っ走ろうとしたタクシーが急ブレーキをかけ、罵声を浴びせたが、さいわい知らない言葉だった。
【感想】
本書はシリーズ1作目。読み終わった時に、また面白いシリーズが始まったなぁ~とほくそ笑みました。
主人公の中国系アメリカ人であるリディア・チンは、28歳ということですが、なんとなくもっと若い感じがするなぁ。ちょっと正体不明でいて私には魅力的な女性にうつります。決してコケティッシュとかではありません。むしろ逆。静かでおとなしそうな雰囲気をかもし出しているのは、やっぱり中国系をアメリカ人が書いているからだろうか?そこがまたいいんだけどねぇ。
それでいてパートナーが白人の中年おやじのビル・スミス。2人のコンビネーションがなかなかいいんです。
このシリーズ、1作ずつ主人公がこの2人で交代します。二人の仲も・・・うふふ。
さてさて、本書では磁気の盗難の犯人探しから始まりますが、それが殺人事件に発展し、意外な事実が・・・。
お互いに違うジャンルに精通しているコンビなので、助け合い事件をうまく解決していくわけです。
ディティルもしっかりしていると思います。そして時々登場するリディアのお母さんが、なかなかのバイプレイヤーなんですねぇ。めっさ強いの! このお母さんがいいスパイスとなっているわけなんです。
本書を読むと、きっとこのシリーズを読み続けたくなるはずです。2010年2月現在で8作目まで出版されています^^
私はこのシリーズ、絶対読むリストに入っています。あは
【★★★★】

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裁きの地/サラ・デュナント

裁きの地 (講談社文庫)裁きの地 (講談社文庫)
(1996/01)
S.デュナント

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【あらすじ】
ありふれた失踪事件のようだった。パレリーナを夢見て、ロンドンに出た娘が田舎への音信を絶ったという。義母から依頼を受けたハンナが調査に乗り出した矢先、娘はテームズの暗い河へ身を投げた。単なる自殺ではない、と直感したハンナの行手に暗雲が立ちこめ始める。シルバー・ダガー賞作家、鮮烈のデビュー作。     (裏表紙より)
【感想】
私立探偵ハンナシリーズの第二作目。このシリーズ第一作目で英国推理作家協会賞のシルヴァー・ダガーを受賞していますが、本書では同協会のゴールド・ダガー賞候補となりました。惜しくも落選しましたが。
サラ・デュナントの面白いところはドラマチックな展開を見せ、それでいて社会問題をとりあげているところだと思います。それもそのはず、彼女はラジオのプロデューサーや司会者を経験しているから、ある程度、映像などを意識しているんじゃないかな?と思われます。ま、読者にはテンポが早く、社会的な難しい問題をわかりやすく進めてくれています。
本書では人工授精と代理母の問題をとりあげているわけですが、そういう風に繋がったかぁ~と面白さはバッチリ☆ ちょっと難癖をつけるとしたら、主人公ハンナの造詣がいまいちってところかな。私はあまり好きにもなれず、かといって嫌いにもなれないタイプの女性です。次作も期待していま~す。
【★★★】

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プロフィール

真奈

Author:真奈
ドイツ在住15年。ミステリ愛読歴3●年!
なんとか日本のミステリ小説をあの手この手でゲットして読んでいますo(TヘTo)
三度の飯よりもミステリ小説が好き♪という乱読派。
今年、日本へ帰国する予定。やっと読みたい本が読める!と楽しみにしています♪
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