スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

頼子のために/法月綸太郎

頼子のために (講談社文庫)頼子のために (講談社文庫)
(1993/05/15)
法月 綸太郎

商品詳細を見る

【あらすじ】
「頼子が死んだ」。十七歳の愛娘を殺された父親は、通り魔事件で片づけようとする警察に疑念を抱き、ひそかに犯人をつきとめて相手を刺殺、自らは死を選ぶ―――という手記を残していた。手記を読んで名探偵法月綸太郎が、事件の真相解明にのりだすと、やがて驚愕の展開が! 精緻構成が冴える野心作。
(裏表紙より)
【感想】
「新本格」というジャンルが世に出だした頃、法月氏作品も読んでいたはずなのだが、しばらく読んでいなかったせいか、本作のことを忘れていました。某SNSのミステリ小説のコミュニティーにて、私が「号泣できるミステリは?」とお題をだしたところ、たくさんのミステリファンが回答してくれました。とても多かったのが本作である「頼子のために」だったのです。それで再読した次第。
はっきり言いまして、私は泣けませんでした。逆に怒涛のどんでん返しに嫌悪感を抱くほどでした。
本書は通り魔事件の被害者のように死んでいった17歳の少女を中心に、愛情深い父親が復讐を果たしたという内容の手記から始まります。でも、その手記の矛盾点を名探偵法月綸太郎がつついていき真相が浮き彫りになってくるわけなのですが、結末が惨すぎます。
17歳の少女の生きていた意味ってなんなんだろう? 歪んだ家族愛は彼女にとって地獄な日々だったに違いありません。大人のエゴにより子供たちの世界はどうにでも歪められる、と思うと本当に人生が怖くなります。
たぶん私は親世代として本作を読んだから、上記のような感想になったのだと思いますけどね。ちょっと気持ち的に落ち込んだ作品でした。
【★★】

    ブログランキング・にほんブログ村へ  ←ポチっとよろしく^^

【PR】【OZmall】憧れレストランの特別席で「8800円のプレミアムディナー」
【PR】引越しを格安に!!比較.com 引越し一括見積もり
【PR】比べてください!『コシとモチモチ感』さぬきうどんの亀城庵
【PR】国内最大級物件情報!賃貸情報サイトHOME'S賃貸

スポンサーサイト

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

コメントの投稿

Private :

最新記事
一覧表
◆ 著者別一覧 ◆

【あ】 【か】 【さ】 【た】 【な】
【は】 【ま】 【や】 【ら】 【わ】
 - 海外 -(ファーストネーム)
【ア】 【カ】 【サ】 【タ】 【ナ】
【ハ】 【マ】 【ヤ】 【ラ】 【ワ】


◆ タイトル別一覧 ◆

【あ】 【か】 【さ】 【た】 【な】
【は】 【ま】 【や】 【ら】 【わ】
 - 海外 -
【ア】 【カ】 【サ】 【タ】 【ナ】
【ハ】 【マ】 【ヤ】 【ラ】 【ワ】


◆ DVD他 鑑賞感想 一覧 ◆
映画
ドラマ
アニメ/漫画

◆ イチオシ本 一覧 ◆
◆ イチオシ本(海外モノ)一覧 ◆

カテゴリ
検索フォーム
プロフィール

真奈

Author:真奈
ドイツ在住15年。ミステリ愛読歴3●年!
なんとか日本のミステリ小説をあの手この手でゲットして読んでいますo(TヘTo)
三度の飯よりもミステリ小説が好き♪という乱読派。
今年、日本へ帰国する予定。やっと読みたい本が読める!と楽しみにしています♪
★ はじめのご挨拶 ★
★ 私の好きな作家&名探偵 ★

最新コメント
最新トラックバック
Blog People
心に残っている本(4つ半★以上)
リンク
RSSリンクの表示
QRコード
QRコード
このページのトップへ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。