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黄泉の国は比良坂まで/西村望

黄泉の国は比良坂まで (徳間文庫)黄泉の国は比良坂まで (徳間文庫)
(1995/09)
西村 望

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【あらすじ】
北国にしんしんと雪降る夜、ひろ子は夫以外の男と初めて肌を重ねた。松山で夫の愛人を激情にかられ絞殺して以来、整形で顔を変え、街から街へと流れついた場所だ。が、この地も彼女に安息を与えはしなかった。黄泉の国まで逃げる決意をした女を執拗に追う愛媛県警の老刑事。そして逃走中の列車内で知り合ったひとりの少年が、ひろ子の運命を大きく変えた。奇才渾身の書下ろし長篇クライム・サスペンス。    (裏表紙より)
【感想】
殺人を犯し逃げている人間に幸せはあるのだろうか? ふと考えてしまった。本書は95年に書き下ろされた作品だが、作者の西村氏は1926年生まれということなので、これだけ人情味があって罪を許される作品でも許されるのかなぁ~と思ってしまった。
夫の愛人を絞殺してしまい、整形までし逃げ回る女。嘘に嘘を重ね、逃走する人生。でも不幸な生い立ちの男の子に出会ってしまってから彼女の人生は変わってしまう。その不幸な生い立ちの少年を親身になって育てようとする彼女。善と悪。どちらが本当に彼女の味方となるのだろう。
心温まる一面、許されないよなぁ~と私の中でも矛盾が交錯する。ま、うまく警察に捕まらなければ、天は彼女に味方をしたんだよなぁ、くらいの感慨しかなかったけれど。小説の世界だから許されるんだよね~。
あともう1つ。女ってそう逃げ回っているのに、どうして男をつくるんだろう?(笑)。男をつくることによって生じる不具合をわからないのかな~って関係ないところで思ってしまった。往きずりならともかく、一緒に暮らしてしまったり・・・、そういう面で、この主人公には同情できないというか、しょうもないと思ってしまう。
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真奈

Author:真奈
ドイツ在住15年。ミステリ愛読歴3●年!
なんとか日本のミステリ小説をあの手この手でゲットして読んでいますo(TヘTo)
三度の飯よりもミステリ小説が好き♪という乱読派。
今年、日本へ帰国する予定。やっと読みたい本が読める!と楽しみにしています♪
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