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琥珀の城の殺人/篠田真由美

琥珀の城の殺人 (講談社文庫)琥珀の城の殺人 (講談社文庫)
(1998/10)
篠田 真由美

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【あらすじ】
十八世紀ヨーロッパ山中、雪に閉ざされた城館の密閉された書庫で当主の伯爵が死んでいた。遺体は礼拝堂に安置されるが、一瞬にして消失する。呪われた館に渦巻く近親憎悪が、次々と不可思議な惨劇を呼ぶ。クラシカルな舞台設定と科学的トリックの配合が絶妙。建築探偵シリーズで大人気の著者デビュー作。     (裏表紙より)
【一行目】
この物語は冒頭から結末まで、ハンガリーの西カルパチア山中、ベルンシュタインブルクと呼ばれる城館のみを舞台として展開される。ただしこの時点において、ハンガリーはオーストリア帝国の支配下にあった。
開幕の時は一七七五年十一月十五日である。
【感想】
上記のあらすじを読んだだけで・・・まさしく私好み!!
時代は18世紀、舞台はヨーロッパ、それも山中に雪で密閉された陸の孤島状態の城館。探偵役はうさんくさい出生不明でジゴロのような謎の男とワトソン役は口の悪い従者。もう最高ですね。
謎解きとしては・・・まぁーーそうだわなぁ~的な感じではあります。途中で犯人はわかるっちゃったし、動機もありきたりと言えばありきたり。
でも、この時代背景で、貴族の暗部をうまく表現し、面白く読ませる技術は素晴らしいと思いました。
本書は1992年に出版された篠田氏のデビュー作。この時期はすごい才能あるミステリ作家が次々とデビューしだした時です。篠田氏ももちろんその中のひとり。この本が出版されすぐ読んで、すごい人がでたぁ!と喜びましたもん。案の定、建築・桜井京介のシリーズも私のツボを直撃しましたしねぇ~。あは
本書も、読了後に溜め息がでるような憂いが残りました。これがまたたまりません。
またいつか、フランチェスコ・プレラッツィを探偵にした作品を是非書いて欲しいです。
【★★★★】

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真奈

Author:真奈
ドイツ在住15年。ミステリ愛読歴3●年!
なんとか日本のミステリ小説をあの手この手でゲットして読んでいますo(TヘTo)
三度の飯よりもミステリ小説が好き♪という乱読派。
今年、日本へ帰国する予定。やっと読みたい本が読める!と楽しみにしています♪
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