スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

猟鬼/ブライアン・フリーマントル

猟鬼―ダニーロフ&カウリーシリーズ (新潮文庫)猟鬼―ダニーロフ&カウリーシリーズ (新潮文庫)
(1998/09/01)
Brian Freemantleブライアン フリーマントル

商品詳細を見る

【あらすじ】
その夜またモスクワの路地裏に転がった死体からは、髪の毛とボタンが奪われていた。民警のダニーロフは、猟奇的な手口から連続殺人犯は異常者だと考える。だが被害者のひとりがアメリカ大使館員の女性だったため、事件にはFBIが介入することになった。風采のあがらぬロシア人刑事ダニーロフと、翳りをおびたFBI捜査官カウリーによる共同捜査が始まったが・・・・。新シリーズ誕生。     (裏表紙より)
【一行目】
モスクワは最低。心底うんざりだって言うとき、本国ではまだそんな言い方をしたかしら?よくわからない。自分がもうアメリカのことをわかっているとは、アン・ハリスには思えなかった。それはさすがに大げさだろうけれど、あえてそう考えることで、彼女は暗い、憂鬱な気分に包みこまれるのにまかせた。正しい言葉だろうとなんだろうとどうでもいい。とにかくモスクワは最低。なにもかも最低だ。仕事も自分のキャリアも、自分の将来も大使館も、それに今度の情事も。なかでも特に、今度の情事は。
【感想】
フリーマントルといえば、チャーリーを主人公にしたスパイ小説シリーズがやっぱり有名ですが、ソ連崩壊後だからこそできた新シリーズの第一弾です。
舞台はモスクワ。アメリカ大使館の職員女性が連続殺人の被害者となり、彼女の親戚がアメリカ政府の大物ということもあってFBIが介入することになります。冷戦状態だった米国とソ連。お互いに悪だと教えられてきたのに共同捜査ですもん、両者とも受け入れれないでしょうね。
でも、捜査をしていく過程で、少しずつ共感できる部分がでてきて、最後には友情へとかわります。
なんか「男の友情」っていいなぁ~~って思いましたねぇ。
フリーマントルも稀代のストーリーテラーと言われるだけあり、事件の捜査状況とともに、国の違う男たちのプライヴェートなストーリーや、KGBとCIAの複雑な思惑とかが絡み、ワクワクしながら読むことができました。
実は私、スパイ小説はちょっと苦手で、チャーリーシリーズは1冊くらいしか読んでいません。ユーロポールのプロファイリングシリーズは読んでいますけどね。このシリーズも絶対読みたいシリーズとなりました。
【★★★★】

    ブログランキング・にほんブログ村へ  ←ポチっとよろしく^^

【PR】ナチュラルインテリア・オンラインショップkinaru
たまりません!北国の生ラムジンギスカン!◆北国からの贈り物
【PR】アロマキャンドル専門店 アロマアーキテクト
【PR】当日でも前日でも間に合う安い航空券『スカイソルック』

スポンサーサイト

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

コメントの投稿

Private :

最新記事
一覧表
◆ 著者別一覧 ◆

【あ】 【か】 【さ】 【た】 【な】
【は】 【ま】 【や】 【ら】 【わ】
 - 海外 -(ファーストネーム)
【ア】 【カ】 【サ】 【タ】 【ナ】
【ハ】 【マ】 【ヤ】 【ラ】 【ワ】


◆ タイトル別一覧 ◆

【あ】 【か】 【さ】 【た】 【な】
【は】 【ま】 【や】 【ら】 【わ】
 - 海外 -
【ア】 【カ】 【サ】 【タ】 【ナ】
【ハ】 【マ】 【ヤ】 【ラ】 【ワ】


◆ DVD他 鑑賞感想 一覧 ◆
映画
ドラマ
アニメ/漫画

◆ イチオシ本 一覧 ◆
◆ イチオシ本(海外モノ)一覧 ◆

カテゴリ
検索フォーム
プロフィール

真奈

Author:真奈
ドイツ在住15年。ミステリ愛読歴3●年!
なんとか日本のミステリ小説をあの手この手でゲットして読んでいますo(TヘTo)
三度の飯よりもミステリ小説が好き♪という乱読派。
今年、日本へ帰国する予定。やっと読みたい本が読める!と楽しみにしています♪
★ はじめのご挨拶 ★
★ 私の好きな作家&名探偵 ★

最新コメント
最新トラックバック
Blog People
心に残っている本(4つ半★以上)
リンク
RSSリンクの表示
QRコード
QRコード
このページのトップへ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。