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アフリカの蹄/帚木蓬生

アフリカの蹄 (講談社文庫)アフリカの蹄 (講談社文庫)
(1997/07/10)
帚木 蓬生

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【あらすじ】
絶滅したはずの天然痘を使って黒人社会を絶滅させようとする非人間的な白人支配層に立ち向かう若き日本人医師。留学先の南アフリカで直面した驚くべき黒人差別に怒り、貧しき人々を救うため正義の闘いに命をかける。証拠品の国外持ち出しは成功するか!? 山本周五郎賞受賞作家が描く傑作長編冒険サスペンス。     (裏表紙より)
【一行目】
 その敏の十一月三日未明、アメリカ合衆国国立防疫センターでおこった火災事故は、国外はおろか合衆国でもごく一部でしか報道されなかった。全焼を免れ、一人の死傷者も出さなかったのがその理由である。消火作業が迅速で、焼けたのはC棟の三階だけであり、内部に保管されていた医薬品二十万トンが灰になったにすぎない。原因は不明、不審火の疑いがもたれた。
【感想】
なんだかどんどんスケールが大きくなっていきますね~帚木作品。人種差別は宗教差別と同じで、永遠の人類のテーマでしょうね。身の回りでも小さな差別はいくらでもありますしね。
フィクションなので架空の国でのこととなっていますが、あきらかに今度、サッカーのワールドカップがあるお国をモデルにしていますね^^;
そのお隣の国には、ドイツ人がたくさん住んでいる国でして、やはり今だにナチ的な考えが強いと聞いたことがあります。
だからじゃないけど、このお話ってありえるよなぁ・・・とも感じてしまいました。実際、KKKとかネオナチとか極右翼とか存在していますし。
帚木氏作品は、いつもヒュマニティーあるれる作品をかかれています。読んでいて自分が恥ずかしくなることもしばしば。
社会という輪の中で、正義を貫くことは容易いことじゃない時もあります。でも、信念を持ち、例え自分を犠牲にしても・・・と思える人間になりたいものですがねぇ・・・。
だからこそ、帚木氏作品を読むと気持ちが晴れるというか、少し勇気をもらうことができます。
さておき、本書もハラハラしっぱなし。起こっていることを世界に知らせるために証拠品を持ち出すシーンなんて本当にハラハラドキドキです。
やっぱりすごい作家だと本当に思いますよん。本書には主人公の10年後で、第二弾があります。「アフリカの瞳」ですが、私はまだ読んでいないんです。日本へ帰ったらすぐに読みます!
【★★★★】

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真奈

Author:真奈
ドイツ在住15年。ミステリ愛読歴3●年!
なんとか日本のミステリ小説をあの手この手でゲットして読んでいますo(TヘTo)
三度の飯よりもミステリ小説が好き♪という乱読派。
今年、日本へ帰国する予定。やっと読みたい本が読める!と楽しみにしています♪
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