スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

陽の翳る街/仁木悦子

陽の翳る街 (講談社文庫)陽の翳る街 (講談社文庫)
(1984/08)
仁木 悦子

商品詳細を見る

【あらすじ】
パン・菓子屋の娘・青瀬悠子、推理小説研究に熱中している大学生・高城寺拓、女性雑誌フリーライターの有明留美子、書店の独身店主・数々谷浩平。推理小説研究会・モザイクの会の四人は春の夜、どんぐり坂で殺人事件に遭遇した。被害者は記憶喪失にかかっていた・・・・。さわやかで面白さ満載のミステリー。   (裏表紙より)
【感想】
仁木悦子氏は時に「日本のクリスティ」と言われる。これってひどいよなぁ~。例えなんか使わないでほしいものだ。日本にだってこんなに上質な本格推理を書く女流作家がいるのに!と私はいつも思う。
昨今、ミステリも文学だと堂々と言えるわけなのですが、身近なところで起こる事件、いや事件に限らず庶民の生活の中で起きる謎(ほのぼのミステリと私は定義しておりますが)を題材にしたミステリが、認められたのはこの仁木氏のお陰ではないだろうか。
古い作品になると舞台も背景もどうしても古くなってしまい、その当時だからあり得る犯罪なんかもあり、今読むとう~ん?と思ってしまう作品もあります。でも、仁木作品は背景的には古くても今に通じるものがあり、無理を感じさせないところも凄いなぁ~と思います。どんどん新しいミステリが出版されますが、是非、ミステリ好きな若者にも読んでほしい作家の一人であります。
さて、本書ではミステリ研究会なるグループを作り、新聞に載っていた事件を推理したりしている男女4人が、偶然にも事件に遭遇し、その謎を紐解いていくという純粋な本格ミステリ。ちょっぴり恋愛もからみ、時代に翻弄された人生なども書かれ、切なさを残す作品でした。
確か、仁木悦子作品集も出版されているはず。機会があったら集めてみたいと思っています。
【★★★】

    ブログランキング・にほんブログ村へ  ←ポチっとよろしく^^

【PR】食器・インテリア雑貨のセレクトショップ「アイネスト」
【PR】良質のエッセンシャルオイル配合のアロマバスエッセンス【アジアチカ】
【PR】神戸といえばチョコレート!チョコレートといえばフランツの濃厚チョコレートケーキ
【PR】抜け毛予防は頭皮環境を整えることから!ヘアメディカル・スカルプD

スポンサーサイト

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

コメントの投稿

Private :

最新記事
一覧表
◆ 著者別一覧 ◆

【あ】 【か】 【さ】 【た】 【な】
【は】 【ま】 【や】 【ら】 【わ】
 - 海外 -(ファーストネーム)
【ア】 【カ】 【サ】 【タ】 【ナ】
【ハ】 【マ】 【ヤ】 【ラ】 【ワ】


◆ タイトル別一覧 ◆

【あ】 【か】 【さ】 【た】 【な】
【は】 【ま】 【や】 【ら】 【わ】
 - 海外 -
【ア】 【カ】 【サ】 【タ】 【ナ】
【ハ】 【マ】 【ヤ】 【ラ】 【ワ】


◆ DVD他 鑑賞感想 一覧 ◆
映画
ドラマ
アニメ/漫画

◆ イチオシ本 一覧 ◆
◆ イチオシ本(海外モノ)一覧 ◆

カテゴリ
検索フォーム
プロフィール

真奈

Author:真奈
ドイツ在住15年。ミステリ愛読歴3●年!
なんとか日本のミステリ小説をあの手この手でゲットして読んでいますo(TヘTo)
三度の飯よりもミステリ小説が好き♪という乱読派。
今年、日本へ帰国する予定。やっと読みたい本が読める!と楽しみにしています♪
★ はじめのご挨拶 ★
★ 私の好きな作家&名探偵 ★

最新コメント
最新トラックバック
Blog People
心に残っている本(4つ半★以上)
リンク
RSSリンクの表示
QRコード
QRコード
このページのトップへ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。